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更新日:2023年5月17日

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取手市民憲章の普及発展に貢献したかたを表彰

長年にわたり、取手市民憲章の普及発展に貢献されたかたを取手市民憲章推進協議会が協議会表彰規程に基づき表彰しています。令和5年度は、4名の個人のかたが受賞されました。受賞されたのは、長年にわたり地域の子どもたちの見守り活動や、環境美化活動、文化振興活動、健康増進活動を自主的に行っている皆さんです。表彰式は5月15日(月曜日)に福祉交流センターで行われました。

受賞者と市民憲章推進協議会のメンバーの集合写真

表彰者(個人)4名 50音順

阿部 港(あべ みなと)様

新取手自治会では、取手市との協定で毎月3回、ごみ集積所などから集めた空き缶などの金属類を、鉄、アルミなどに分別し引き取ってもらっているが、この分別作業はボランティアの皆様が行っている。
阿部氏は最高齢でありながら、長年にわたり環境美化活動に積極的に参加し、分別作業に各種の工夫を凝らし迅速化につなげるなど、地域の環境美化活動に大いに貢献している。

鈴木 友行(すずき ともゆき)様

「竹詠会(ちくえいかい)」は、昭和63年に「戸頭町会(とがしらちょうかい)民謡クラブ」として文化連盟に加盟。平成5年に鈴木氏が代表者(理事)となり、平成9年に団体名を「竹詠会(ちくえいかい)」に変更し現在に至る。「取手市文化祭」に毎年参加し(35回参加)、鈴木氏は平成16年から平成27年までの間で7カ年、邦楽二部(民謡部門)の副部長を務め、文化連盟の常任理事としても「民謡まつり」などの連盟運営に大いに寄与した。さらに平成29年から6年間にわたり文化連盟総務委員として連盟の中核にて市民の文化振興に多大に貢献している。

野寺 峰子(のでら みねこ)様

寺原(てらはら)小学校の児童の登校の見守り活動を毎日実施。西取手駅(にしとりでえき)ガード下から本郷(ほんごう)一丁目の交差点まで付き添い、そこで駒場(こまば)方面から登校する子どもたちも見送りしている。この活動は平成30年から現在も継続中であり、長年にわたる子どもたちの見守り活動は地域の安全確保及び青少年の育成に多大に貢献している。

村山 正毅(むらやま まさき)様

長年にわたり、取手市主催「命の樹(いのちのき)」のスポーツ(ラージボール)教室の講師として従事し、ラージボール卓球の普及に努めた。結果、高齢者を中心とした12のラージボール卓球クラブが結成され、約200人が各公民館などで仲間と楽しみながら体力の維持向上を図っている。茨城県卓球連盟ラージボール部主催の大会が令和5年1月に市内で開催された際には、大会の開催責任者兼選手として大会に参加。大会には市内のラージボール愛好者100名以上が参加した。そのほか、取手市の出前講座(でまえこうざ)やグリーンスポーツセンターにおいて、ラージボール卓球の講師・指導を務めるなど、市民の健康増進活動の向上に大いに尽力している。

お問い合わせ

市民協働課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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