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小学校へ「人権の花」を届けました

「人権の花」運動は、花の種子、球根などを児童が協力し合って育てることを通じて、協力・感謝することの大切さを生きた教育として学び、生命の尊さを実感する中で、ゆたかな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的とし、昭和57年度から法務省が行っている運動です。

対象の小学校へは、はじめの年は花の種、プランター、培養土の栽培セットを配布し子どもたちに種から花を育ててもらいます。その後の2年間は、花を育ててくれたお礼として花の苗を配布する3年間の事業になります。各学校では係の子どもたちが中心となり、毎年きれいな花を咲かせてくれています。

令和5年度は、永山小学校と戸頭小学校が初年度となり、人権の花の種やプランターを配布することができました。また、令和3年度実施の六郷小学校、取手西小学校へ、お礼の花の苗も届けました。

法務省の人権の花運動のページ（外部リンク）（別ウィンドウで開きます）

永山小学校と戸頭小学校に花の種を届けました

令和5年6月1日に人権擁護委員が永山小学校、戸頭小学校の2校を訪問し、人権の花を担当する児童の皆さんと先生へ人権の花事業のご協力をお願いしました。花を育てていく中で、協力、感謝することの大切さを学び思いやりの心を育んでください。

永山小学校でプランターを渡す様子「協力して元気な花を育ててください」

戸頭小学校で看板を渡す様子「頑張って育てます」と大きな声で返事をしてくれました。

六郷小学校と取手西小学校に花の苗を届けました

令和3年度実施校の六郷小学校と取手西小学校に、令和5年5月31日に人権擁護委員がお礼の花の苗を届けました。昨年も丁寧に育ててくれましたが、今年もよろしくお願いします。

六郷小学校へ花の苗を届けました

取手西小学校へ、今年も大事に育ててください。