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(新型コロナウイルス)第6波の到来を見据えた緊急対策(茨城県発表)
1月5日、茨城県知事会見が行われ、第6波の到来を見据えた緊急対策について発表されました。
国内でも感染急拡大の兆候が見られ、県内でもオミクロン株の市中感染が確認されています。現時点で、茨城県から県民の皆様に向けた行動抑制は求められていませんが、感染の再拡大を防ぐためにも、引き続き、基本的な感染症対策を実施したうえでの行動にご協力をお願いします。
第6波の到来を見据えた緊急対策
クラスターの発生防止
- 病院の医療従事者に対し、1月15日までにワクチン3回目接種を完了
(注意)現在、約1.7万人が接種済み。「病院」とは、20床以上の病床を有する施設。
- 福祉施設の従事者・入居者に対し、2月10日までにワクチン3回目接種を完了
- 県大規模接種会場を前倒しで(2月10日までに)開設
(注意)1・2回目接種は、茨城県の総接種回数の約11%を実施。2月中旬開設予定を前倒しし、県内5か所(水戸市、古河市、牛久市、つくば市、神栖市)で開設
- 病院の医療従事者、福祉施設(入所系等)の従事者に対し、週1回の検査を実施
(注意)病院の医療従事者には、ワクチン3回目未接種者は週1回のPCR検査を実施するよう、各病院へ要請。福祉施設の従事者には、「薬局等での無料検査」等を活用して実施するよう、各施設へ要請。
適切な医療の提供
- 病床を1月19日までに410床に拡充
(注意)現在は300床運用
- 軽症者、無症状者の急増に備え、2月4日までに宿泊療養施設を2,000室開設
(注意)現在は1,020室開設