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発熱外来・緊急医療の受診に係る自重のお願い(8月5日茨城県発表)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの医療従事者が感染し、コロナ受入医療機関だけでなく、発熱外来や緊急医療がひっ迫していることから、令和4年8月5日に茨城県より不安解消のための受診や軽症による救急要請の自重のお願いが発表されました。
真に医療を必要とするかたに医療を届けるために
- 急病や持病の悪化、事故や事件など、真に必要とするかたへ医療を届ける妨げとなることから、不安解消のための受診や軽傷による救急要請の自重をお願いします。
- 65歳以上のかた、基礎疾患のあるかた、妊娠しているかた、症状が続くかたを除き、症状が出てもすぐに発熱外来を受診せず、まずは自宅静養に努めてください。
お願い事項
発熱外来
- 必ず事前予約の上、受診してください
- 無症状者は薬局での無料検査をご利用ください
- 事業所は、従業員に対して陽性・陰性証明を求めないようお願いします
救急医療
不要不急な救急要請は厳に控えてください。
なお、すぐに救急車を呼ぶべきか迷ったときには電話相談をご利用ください。
- コロナ・コロナ疑いの場合
県新型コロナウイルス感染症・受診相談センター
電話番号:029-301-3200
受付時間:午前8時30分から午後10時(土日祝祭日含む)
- 上記以外の場合(急な病気や怪我など)
茨城県救急電話相談
連絡先:【大人:#7119】【小児(15歳未満):#8000】
受付時間:24時間365日対応
茨城県救急電話相談
急な病気などで今診てもらえる医療機関を知りたいときは(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
新型コロナウイルス陽性となった場合の流れ
新型コロナウイルス陽性となった場合には下記を参考に対応をお願いします。
陽性判明後のフロー
- 陽性と判明
- 医療機関で配布される案内を確認
- 療養先決定の連絡
- 入院または宿泊療養。やむを得ない事情がある場合は自宅療養
- 自宅療養の場合には毎日、健康状態をシステムに登録
留意事項
- 65歳以上で一人暮らし、または重症化リスクが高く一人暮らしのかたには強く宿泊療養をお願いしています。
- 65歳以上、または重症化リスクが高いかた以外には、健康観察チームから連絡はありません。
- 自宅療養を選択する場合、療養期間分の食料や日用品を備えておくことが必要です。
療養期間
- 症状のあるかたは、発症から7日間
- 症状のないかたは、検体採取日から7日間。なお、5日目で陰性が確認された場合は、6日目に療養期間解除となります。
- (注意)有症状者は発症日から10日目まで、無症状者は検体採取日から7日目までは他のかたに感染させる可能性があるため、ハイリスク者(高齢者、妊婦、基礎疾患のあるかたとの接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、会食等を避けることやマスクを着用する等の感染対策を徹底してください。