印刷する

更新日:2023年3月1日

ここから本文です。

コロナに負けない!コロナフレイルを予防しよう!

コロナフレイルとは・・?

コロナフレイルの危険性「自粛生活には危険がひそんでいる!?」

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑えるため、外出をする機会や人と話す機会が減ったという人も多いのではないでしょうか。この自粛生活は、活動が制限されるだけでなく、身体や心の健康にも大きな影響を与えます。

  • 運動や社会参加が減り、食生活にも悪影響を及ぼす
  • 健康状態の変化、筋肉の衰え
  • 認知機能が低下し、物忘れが進行する

体力が低下して疲れている様子の男性
物忘れをして戸惑う女性

コロナフレイルを予防するためには?「栄養・運動・社会参加が重要ポイント」

フレイルを予防するためには、栄養(食・口腔)、運動、社会参加が大切です。その中でも特に「人とのつながり」を保つことが、フレイル予防にはとても重要です。人とのつながりがある人は認知機能や筋力が低下しにくいという報告もあります。
そこで今回、新型コロナウイルス感染症に気をつけつつ、健康を維持するための情報を紹介したいと思います。

東京大学高齢社会総合研究機構【基礎知識】(PDF:3,242KB)(別ウィンドウで開きます)

健康

運動「体幹の筋肉アップは転倒予防に効果的」

外出自粛の影響で、気づかないうちに体幹の筋肉量が減っている人が増えています。体幹が弱ると体のバランスが崩れて、転倒リスクが高まる心配があります。運動をして、体幹などの筋肉を鍛えましょう。
東京大学高齢社会総合研究機構【チャレンジ(運動)】(PDF:2,060KB)(別ウィンドウで開きます)
体幹を鍛えるためにスクワットする女性

栄養「腸活で免疫力アップを目指す!」

「腸活」は、便通の改善や大腸がんの予防などの健康効果だけでなく、「免疫力」を高める効果もあります。良い腸内環境を保つためには、腸内細菌のバランスをとることと善玉菌を増やすことが大切です。発酵食品や食物繊維を多く含むものを食べて免疫力をアップさせましょう。
栄養の偏りは不健康に繋がることはもちろん、免疫力を弱めてしまいます。下記のチェックリストで、ご自身の栄養の偏りをセルフチェックしてみましょう。
東京大学高齢社会総合研究機構【チャレンジ(食事)】(PDF:1,517KB)(別ウィンドウで開きます)
男性と女性が横に座って美味しそうに食事をしている画像

口腔「お口の健康は、全身の健康につながる!」

オーラルフレイルを放っておくと、全身のフレイルに繋がります。オーラルフレイルとは、「滑舌が悪い」「歯が少ない」「口が乾く・口臭」「噛む力が弱い」「むせる」などです。コロナ禍で、お口の筋肉が衰えて、滑舌が悪くなっている人が増えています。滑舌をはじめとしたお口の機能が低下することは、食事の満足度や人との関わりとも関係し、将来のフレイルや要介護のリスクを高めてしまいます。
自覚症状がなくても、歯科健診に行ってお口の中をみてもらいましょう。
東京大学高齢社会総合研究機構【口腔】(PDF:1,502KB)(別ウィンドウで開きます)
歯科検診を受ける男性

暮らし

新たに挑戦してみよう「レッツトライ‼」

災害対策「コロナ禍でも災害時には冷静に避難を!」

日頃から、災害時に「いつ」「何をするか」家族で話し合い、自分たちの防災計画を立てましょう。
歩行に不安があったり、移動に時間がかかる人は警戒レベル3「高齢者等避難」の防災情報を見たら必ず避難を開始しましょう。避難時の感染リスクの不安がよぎっても、迷わず避難することが大切です。
東京大学高齢社会総合研究機構【コラム】(PDF:5,261KB)(別ウィンドウで開きます)

避難経路を確認している家族

PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

健康づくり推進課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

広告エリア

広告募集要綱