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更新日:2025年10月3日

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インフルエンザの流行情報

茨城県が「インフルエンザの流行入り」を発表しました

茨城県内全域でインフルエンザが流行しはじめました。令和7年9月22日から28日でインフルエンザ流行開始指標である1.00を超え1.07(前週は0.65)となり、茨城県では、「インフルエンザが流行入り」を報道機関に発表しました。
茨城県の発表について詳しくは、茨城県インフルエンザ流行情報(2025から2026シーズン)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

インフルエンザの主な症状

以下にあげる全身症状が突然あらわれると、インフルエンザの感染が疑われます。

  • 38℃以上の発熱
  • 頭痛
  • 関節痛
  • 筋肉痛等

あわせて、のどの痛み、鼻汁、咳(せき)などといった普通の風邪に似た症状も現れます。
特に小児や高齢者などの免疫が低下している方(かた)は、急性脳症や肺炎などを合併し重症化する恐れがあるので特に注意が必要です。
インフルエンザの症状が出始めてから48時間(2日)を越えると、抗インフルエンザ薬を服用しても十分な効果が得られないことがあります。早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。なお、夜間に発熱などの症状が出た場合は、医療機関に事前に相談の上受診してください。
インフルエンザの症状や治療などについて詳しくはインフルエンザQ&A厚生労働省ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

インフルエンザにかかってしまったら

  • 医師の指示のもと内服などの治療に専念しましょう。
  • 安静にして、休養を取りましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。
  • 一般的に、インフルエンザを発症してから3日間から7日間はウイルスを排出すると言われていますので、その間は外出を控えましょう。なお、学校保健安全法施行規則においては、インフルエンザに発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日(幼児の場合は3日)が出席停止期間として定められています。
  • 熱や咳(せき)などの症状がある場合は、周囲の人にうつさないために、咳(せき)やくしゃみをする際にはティッシュで口を覆う、あるいはマスクを着用しましょう。

インフルエンザにかからない、うつさないために

帰宅時の手洗い、うがい

咽頭(いんとう)粘膜や手指についたインフルエンザウイルスを取り除くために、有効な方法です。

咳(せき)エチケット

咳(せき)やくしゃみをすると、ウイルスが2メートルから3メートル飛ぶと言われています。咳(せき)やくしゃみの際には、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけましょう。

熱や咳(せき)などの症状のある方(かた)はマスクを正しく着用しましょう。

適度な湿度の保持

空気が乾燥するとのどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。外出時にはマスクをしたり、室内では加湿器などを使って適度な湿度(50%から60%)を保ちましょう。

十分な休養と栄養摂取

身体の抵抗力を高めるために、十分な休養と栄養を日ごろから心がけましょう。

人混みや繁華街への外出を控えること、外出時のマスク着用

インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患をお持ちの方(かた)、疲労気味、睡眠不足の人は、人混みや繁華街への外出を控えること、外出時にはマスクを着用することも効果があります。

いんふる

インフルエンザ対策のサイト

 

お問い合わせ

保健センター 

茨城県取手市新町2-5-25 取手ウェルネスプラザ2階

電話番号:0297-85-6900

ファクス:0297-85-6901

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