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更新日:2023年8月30日

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取手市エコバッグが完成しました!

令和3年3月19日(金曜日)、取手市は定例記者会見において、市民の皆さんと協働で制作を進めていた市オリジナルのエコバッグが完成したことを、エコバッグのプリントデザインを制作した茨城県立取手松陽高等学校の美術科の皆さんとともに発表しました!

記者会見での完成報告

市では環境に優しいまちを目指し、リデュース(ごみの発生・排出を抑制)、リユース(不要になった物の再利用に努める)、リサイクル(ごみとして排出されたものを再び資源として使う)の3つのRの考えに、リフューズ(過剰な包装等のごみになる物は進んで断る)を加えた考えの「4R運動」を推奨し、ごみの減量・リサイクルに日々取り組んでいます。令和2年度は、市民や茨城県立取手松陽高等学校の美術科の皆さんと協働でエコバッグを制作し、令和3年3月の市定例記者会見にて、完成した市エコバッグをお披露目しました。

市3月定例記者会見にて額縁に収まったエコバッグを持ち完成報告する市長と取手松陽高等学校の美術科の皆さん

今後、市のPR事業や環境に関する事業などの際に、このエコバッグを配布し、4R運動の推進とマイバッグ利用を呼び掛けていきます。

市エコバッグのプリントデザインは市内の高校生が作成!

市エコバッグのプリントデザインは、市内の高校で唯一、美術専門学科のある茨城県立取手松陽高等学校の美術科の皆さんにご協力をいただきました。

同校の生徒が制作したプリントデザイン候補5作品を「取手市エコバッグプリントデザインコンテスト」と題し、令和3年1月6日から22日まで展示と投票を実施。開票の結果、全333票のうち、99票を獲得した宮嶋 凜(みやじま りん)さん(当時2年5組に在籍)のプリントデザインが選ばれました。
市3月定例記者会見にてエコバッグを手で持って完成報告する市長と取手松陽高等学校の美術科の皆さん

記者会見の質疑の中で、市エコバッグのプリントデザインを制作した宮嶋 凜(みやじま りん)さんは自身の作品が選ばれたことについて、「市民投票で選ばれて率直にうれしい気持ちと同時に、選ばれたことへの責任感も感じており、身が引き締まる思いです」などと自らの想いをはっきりと答えていました。

同コンテストの詳細については取手市エコバッグプリントデザインが決定しました!をご覧ください。

エコバッグの本体色

市エコバッグは、ネイビー、レッド、カーキの3色を作成しました。

  • ネイビーとレッドの2色は、市内消費者団体の皆さんが選定
  • カーキ色は、市のPR事業に活用することを目的として「魅力とりで発信課」が選定

エコバッグの形状

市内消費者団体の皆さんが協議し、持ち手が広く、マチ付きの形状に決定しました。

令和2年7月1日からレジ袋の有料化がスタートしました

プラスチックは、成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。
一方で、レジ袋のポイ捨てなどによる海洋プラスチックごみ等の環境汚染をはじめ、レジ袋の焼却や製造過程においての二酸化炭素の発生による地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。

このような状況を踏まえ、政府は令和元年5月にプラスチックごみの削減を掲げ、その取り組みの一環として令和2年7月1日より、レジ袋有料化の義務化が全国一律で開始されました。
レジ袋有料化をきっかけに、マイバッグを持参し、地球にやさしいライフスタイルへ転換していきましょう。

問い合わせ先

取手市役所環境対策課:0297-74-2141(内線1412)

お問い合わせ

環境対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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