ここから本文です。
同意のない性的な行為はすべて性暴力です(主唱 茨城県)
性暴力は自分の気持ちが尊重されず、自分の身体に関することを自分で決める権利が否定される人権侵害であり、被害者の心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼします。
相手が恋人や家族、顔見知りだったとしても、場所がどこでも、同意のない性的な行為はすべて性暴力です。
茨城県性暴力の根絶を目指す対策強化月間(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
性暴力は、身近に起こり得る決して許されない卑劣な行為であり、これを根絶することが、県民誰もが安心安全な生活を営むことができる社会の実現のために極めて重要です。
このため、茨城県では茨城県性暴力の根絶を目指す条例第9条に基づき、犯罪被害者週間や女性に対する暴力をなくす運動といった性暴力根絶に関連する啓発期間にあわせて、11月を茨城県性暴力の根絶を目指す対策強化月間と定め、県、市町村、関係機関、団体が相互に連携・協力し、性暴力根絶に関する県民の理解促進と社会的気運の醸成をより一層高めるための各種啓発活動を集中的に実施します。
また、県民の皆様がこれらの取組を通じて提供された情報をもとに、性暴力に関する正しい知識を主体的に学ぶことで、性暴力根絶に向けた意識の向上を図ります。
令和7年11月1日(土曜日)から令和7年11月30日(日曜日)まで