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令和4年11月9日(水曜日)、取手市役所で令和4年度「緑のカーテンコンテスト」表彰式を開催しました。受賞者には藤井市長から表彰状と記念品を贈呈しました。受賞者の皆さん、おめでとうございました!
来年も取組を維持していただき、素晴らしい緑のカーテンを育ててください。
市では、市民や事業者等の地球温暖化問題に対する関心を高めるため、毎年「緑のカーテンコンテスト」を開催しています。
「緑のカーテン」は、ゴーヤなどのツル性植物を窓辺に育てて室内に入る夏の日差しを遮ることにより、冷房にかかる電力使用量を節電し、温室効果ガス削減や夏の省エネルギー対策に役立ちます。
今年は、令和4年8月1日(月曜日)から31日(水曜日)の期間に作品を募集したところ、個人部門・団体部門あわせて14件の応募がありました。
応募作品は令和4年9月5日(月曜日)から27日(火曜日)の期間に福祉交流センターと藤代庁舎に展示し、来庁者による投票の結果、個人部門・団体部門それぞれ大賞、2位、3位の入賞作品が決定しました。
表彰式の様子と各部門の入賞作品を受賞者のコメントと共に紹介します。
緑のカーテンコンテストの受賞者が賞状をもって藤井市長と記念撮影している写真(撮影時のみマスクを外しています)
種を発芽させたうちの元気な1本だけを直植し、乾燥させないよう毎朝夕に水をやるようにしました。実は常に10個ほどがぶら下がった状態でした。これが種から栽培したゴーヤ1本の広がりであることが驚きです。
暑い夏も、とても涼しくゴーヤを食べて夏バテ知らずでした。
実のなる植物を植えたので、カーテンの成長と共に、収穫の喜びを感じられました。夏祭りに向け、スイカを収穫しみんなで食べたいと思います。今年実った物から種を取り、来年の緑のカーテンに繋げたいです。
4年生51名で育てたツルレイシが立派な緑のカーテンになりました。暑さにも負けず、子どもたちの愛情をたっぷりと受けながら大きく育ちました。
緑のカーテンが涼しさを演出。戸頭団地集会所で団地自治会が横幅10mのカーテンを毎年作っています。猛暑で早朝から水をたくさん与えます。水やりはJS(クリーンメイト)さんにも協力をいただいています。10回に1回追肥し、ツルを下に下げます。写真は8月26日撮影。実はすでに200個収穫しました。猛暑続きで水温が高く、午前5時から水やりをしました。ゴーヤは葉が茂ると室内が暗くなるため、葉を取り、室内から外が見えるよう工夫しています。(外から中は見えない)