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私たちの日々の暮らしの多くは、化石燃料を由来とするエネルギーの消費によって支えられている一方で、消費によって発生する二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの増加が地球温暖化を進める原因の一つと考えられています。また地球温暖化に起因すると思われる気候変動の影響は、豪雨や猛暑等による気象災害を世界各地で多発させ、私たちの生活を脅かす「気候危機」であると言われています。
気候変動による影響は、国内でも様々な影響が現れており、各地で発生する豪雨被害や毎年のように国内観測史上最高気温が更新される等、気候変動に起因すると思われる気象災害や被害が、毎年のように発生しています。
そのため、地球温暖化の要因である温室効果ガスの排出を削減する対策(緩和策)に加え、気候変動の影響による被害の回避・軽減対策(適応策)に取り組んでいく必要があります。
取手市では、令和2年8月3日に、「気候非常事態宣言」及び「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、市域から排出される温室効果ガスの排出量を削減するために、取手市地球温暖化防止実行計画(区域施策編)を策定しました。
この計画は、市域の温室効果ガス排出量の排出を抑制する「緩和策」と、温暖化によって生じる市域の気候変動による影響を小さくする「適応策」について具体的に定め取り組んでいくためのものです。
また地球温暖化対策の推進に係る法律第21条第3項に基づきこの計画を策定し、計画の第4章は、気候変動適応法第12条に基づく気候変動適応計画に位置付けています。
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