ここから本文です。
取手市で認定している道路(取手市道)において道路工事や給排水管の埋設工事などを実施する場合、道路の上や道路の中に構造物・製品などを占用する場合には申請が必要になります。
また、道路(歩道部を含む)を通行止めや片側交互通行など規制を行う場合には別途、警察との協議・申請が必要となりますので取手市に提出する各種申請書に併せて道路工事実施協議書(2部)を提出してください。
道路管理者以外の者が道路工事(道路や歩道、その付属物を含む)を行う場合には道路法第二十四条に基づき道路工事施工承認申請書(2部)を提出してください。
また、道路との段差を解消するために乗り入れブロックなどの構造物を設置することは、歩行者やバイクの転倒事故の危険性があり、設置した人に責任がおよぶ場合があります。なお、道路工事施工承認に伴う工事費用は申請者の個人負担となります。
なお、車の乗り入れ等による歩道の切り下げ工事につきましては、基準がございますので注意してください。
工事完了後には完了届を、検査終了後には工作物引渡書を提出してください。
道路内に埋設物を占用する場合は、道路法第三十二条に基づき道路占用許可申請書(2部)を占用を開始しようとする1か月前までに提出してください。
占用物に応じて、占用料が発生する場合があります。
道路を掘削する時は、舗装構成や舗装復旧範囲に注意してください。
占用物件については、占用者で適切な維持管理をしてください。
道路工事完了後は、完了届を提出してください。
占用者の住所や氏名などの変更があった場合は、変更届を提出してください。
特に住宅新築に伴う占用など、今後、引っ越しが伴う際には手続きを忘れることないようお願いします。
土地の売却や相続などによって、占用者が変更となった場合は、移転承認・承継届を提出してください。
道路占用権利義務移転承認申請・承継届出書(ワード:17KB)(別ウィンドウで開きます)
道路占用権利義務移転承認申請・承継届出書(PDF:29KB)(別ウィンドウで開きます)
占用物件を廃止する際には、占用物件を撤去の上、原状回復届を提出してください。
道路工事が伴う際などは、事前にご相談ください。
許可を受けた工事期間内に工事が完了しない場合は、竣工期間伸長許可承認申請書を提出してください。
竣工期間内に提出をしていただく必要がありますので、ご注意ください。
私道は、個人などが所有する道路であり、管理も個人などが行います。
開発行為に伴う道路移管の事前協議や引き継ぎ基準を満たす私道、建築行為に伴う後退敷地(平坦で支障物等が無いこと)の移管も行っています。
取手市私道寄附受入れに関する要綱[取手市例規集](外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。