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開票事務ではこんな工夫をしています
取手市では開票事務をスムーズに行えるように以下のような工夫をしております。
- 開票事務を行う職員を対象に選挙の都度、開票事務説明会を行っております。
- 身動きをとりやすいようにするために、職員には運動靴の着用を勧めております。
- より楽な姿勢で開票作業を行えるよう、開票作業で使用する机の高さをやや高めに設定しております。
- 開票作業で使用する机の間隔をできる限り狭め、職員の移動をよりスムーズに行えるようにしております。
- 候補者数が多い場合、票を候補者ごとに分類する機械(読取分類機)を使用することがありますが、この場合も全て機械に頼るのではなく、一定数の票については手作業で分類を行っています。これにより、機械が故障した場合でもスムーズな対応が可能となります。
- 各候補者や政党等ごとに区分された投票用紙を束にし、候補者名の記された符票をつけております。この符票の候補者名と投票用紙の候補者名が一致しているか否かの確認を2人で入念に行うことにより、1人で行った場合より確認漏れを防げるようにしております。