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地域公共交通計画は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づき、地方公共団体が作成する「地域にとって望ましい地域旅客運送サービスの姿」を明らかにする地域公共交通のマスタープランです。
現在の公共交通を取り巻く環境は「少子高齢化・人口減少などの進行による公共交通利用者の減少」「利用者の減少や運転手不足、経費高騰による公共交通ネットワークの縮小・サービス水準の低下」「公共交通ネットワークの縮小・サービス水準の低下による利便性の低下」「利便性の低下による更なる利用者の減少」などの様々な要因によって、今後も利用者の減少や公共交通ネットワークが縮小していくことが懸念されています。本市の公共交通においても、年々利用者は減少していく傾向にあります。また、令和6年(2024年)4月から「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」により、バス等の運転手の労働時間の基準が厳しくなったことで人員不足が発生し、路線バスやコミュニティバスにおいて便数の減少や路線の廃止が行われています。このような現状を解決するため、「とりで未来創造プラン2024」や「取手市都市計画マスタープラン」では公共交通に関する施策として、日常的な移動手段の確保や利便性の向上による利用の促進に向けた取組を行っていくこととしています。
今までの公共交通は交通事業者を中心として公共交通サービスを提供していました。しかし、利用者減少や運転手不足などの公共交通を取り巻く環境の変化により、現在のサービス体制のままでは地域の公共交通が成り立たなくなる可能性があります。今後は公共交通の枠組みを見直し、市民・交通事業者・行政が一体となって、持続可能な公共交通ネットワークを形成することが求められています。そこで、公共交通に関わる全てのかたがたに公共交通ネットワークについての方向性を示し、上位計画で示された取組をより具体的に進めることを目的として取手市地域公共交通計画を策定します。
令和8年度(2026年度)から令和12年度(2027年度)
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