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更新日:2025年10月28日

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囲碁・将棋・民謡・ダンス・合唱 文化目白押し(平成4年製)

椎間板症のため、たったの40分少々立っていられなくて上野駅からグリーン車を利用してしまう、平成4年製です。

令和7年10月25日は、取手市立藤代公民館で「囲碁大会」「将棋大会」が、26日は同じく藤代公民館で「民謡・ダンスの祭典」、取手市立市民会館で「取手市民合唱祭」が開催されました。それぞれ少しずつ見てきました。さすがは「文化芸術と伝統を大切にし、夢と希望のあるまち」(取手市民憲章より)の取手市といったところでしょうか、このほかにも、とりでアートギャラリーで3部構成の市民美術展が24日からスタート、藝大美術館取手館(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)では市立白山小学校の桜の巨木が由来の「キャッチャー・オヴ・ザ・フェルド」こちらは26日が最終日でしたが、本当に目白押しでした。自画自賛っぽいですね、失礼しました。

囲碁大会は、市内全域に参加を呼び掛け、3団体を中心とした参戦者が32人(速報値)が集まりました。特A級からA、B、Cの4クラスに分かれ、5回戦で競いました(最後までいなかったので5回まで見届けていませんが)。

たくさんの男性が囲碁の対局をしている様子

将棋大会は、藤代公民館を拠点にしている1団体のほか、遠く目黒区からも参戦し21人(速報値)が集まりました。こちらはA、Bクラスの2クラスに分かれ、5回戦競いました(こちらも見届けていませんが)。主催者によると、大会参加の呼びかけを地道にしてきたおかげで、団体加盟者が増加傾向にあるとのことです。

たくさんの男性が将棋の対局をしている様子

「民謡・ダンスの祭典」は昨年から、民謡とダンスの発表が一緒になっています。日本の伝統音楽の民謡、現代のダンスミュージックで若者が舞う舞祭、ハワイの伝統文化フラダンスと、延べ約100人(速報値)の観客は変化に富んだステージを楽しみました(最後までいられなかったので全部は見ていませんが)。藤代音楽祭同様、取手市立藤代中学校から1年生3人がコミュニティスクール活動の一つとして、演者紹介のナレーションや会場喚起などのお手伝いをしました。この祭典について尋ねると「こういう文化祭があることを初めて知った。見ていて楽しい」と印象を話してくれました。

赤い法被を着た男女がステージ上で、三味線、歌、尺八で演奏している様子

「取手市民合唱祭」は、市民文化団体が完全に自走している催し物で、市の後援事業です。市内で活動している各合唱団14団体が出演したほか、今年は取手市と「災害時相互応援に関する協定」を締結している昭和村(群馬県)から、村長も参加しているコーラス・アンダンテが出演、それぞれが日ごろの練習の成果を披露しました(最初のほうは見ていませんが)。コーラス・アンダンテの出演は、災害時に備え、お互いの顔が見える市民レベルでの文化交流を志して、取手合唱連盟とコーラス・アンダンテが調整を重ねて実現したものです。昭和村までは片道3時間以上かかるとのこと、今後も交流が続くといいですね。

芸術の秋はまだまだ続きます。11月1日から3日は、取手市立市民会館で「取手市文化祭」、取手市立藤代公民館で「取手市藤代文化祭」の作品展と体験教室。11月13日から30日は東京藝術大学取手校地内の大学美術館取手館で「藝大取手コレクション展2025」。11月16日は取手競輪場で「サイクルアートフェスティバル」。11月22日と23日は、東京藝術大学取手校地とたいけん美じゅつ場VIVAで「取手藝祭2025(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)」、22日は夕方から「取手ジャズフェスティバル2025パート2」が予定されています。何か一つ、趣味を見つける機会にしてはいかがでしょうか。

 

 

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