ここから本文です。
能登半島地震被災地に派遣した職員による市長への報告会が行われました。派遣職員からは現地での活動内容や被災者の現在の生活の様子や町の状況について、
「被災家屋の調査の際には、道路のひび割れや、液状化している箇所も多数あり大変な状況でした」
「調査結果を入力するタブレット端末の電池が寒さのため消耗が早く、カイロ等で暖めながらの作業でした」
「避難所内の衛生環境が良くなかったが、トイレの使用方法や症状別のゾーニングなどを行い、改善してきている」等の報告がありました。
市長からは、「報告を受け、被災地は報道等で見聞きしている状況よりも過酷な状況にあると認識した。被災地のかたがたも大変心強かったと思う」との言葉がありました。
市長へ活動内容報告
1月13日(土曜日)から17日(水曜日) 住家被害認定調査業務支援 2名
1月19日(金曜日)から23日(火曜日) 住家被害認定調査業務支援 2名
1月19日(金曜日)から25日(木曜日) 健康支援、健康管理業務 1名(保健師)
被災地の復興にはまだ沢山の時間と人手が必要です。今後も、国や県と連携し被災地への継続した支援を行って参ります。
ミーティングの様子
住家被害認定調査
被災の様子
市街地被災の様子
避難所の様子