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川辺地区合同防災体験に参加しました（あお）

令和7年10月25日（土曜日）、旧井野小学校体育管にて開催された川辺地区合同防災体験に参加しました。
川辺地区では、屋敷自主防災会・井野地川戸沼自主防災会・井野日立自主防災会が連携し、災害発生時に受ける被害を最小限に押さえるための対策の習熟と防災に対する意識の高揚を図る目的として、合同で防災訓練を実施しています。当日は、小雨のため校庭での訓練は中止となりましたが、体育管で様々な体験をすることができました。

特殊詐欺防止の講話

取手警察署のかたから、実際に起きた詐欺被害のケースを再現しながら説明があり、参加者は真剣に耳を傾けていました。被害を未然に防ぐための具体的な知識を深める体験となりました。

 

AEDの使いかたを学ぶ

緊急時の心肺蘇生に欠かせないAEDの正しい使いかたを消防士の指導のもと学びました。参加者からは様々な質問が飛び交い実践的な理解が深まりました。

 

けが等に対する応急処置の実技体験

けが人への応急処置の方法も体験。毛布や衣類を使った応急担架、レジ袋が三角巾や包帯代わりになる使用方法など実践的に体験することができました。

　　　　　

定期的に防災訓練を繰り返し行うことにより防災に対する具体的な知識と技術を身につけることができ、地域の安全を守るための意識が一層高まると感じました。また、地域の皆さんがお互いの顔を合わせて体験する様子をみて、この地域コミュニティこそが何かあったときの一番の力になると実感した時間でした。