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こどもまんなかアクション　取手新道郵便局（いちご）

こんにちは。久しぶりの投稿のいちごです。

今回は、7月2日火曜日、取手小学校4年生の総合学習の授業で、郵便局員のかたが講師になり「手紙の書きかた」教室を開催した様子を見学してきました。3時間目に郵便局についてや手紙の書きかたの説明を、4時間目には生徒の皆さんが実際にハガキに文章を書いたり絵を描いて、郵便局員のかたから直接指導を受けていました。書き終わると、名前の文字の入ったカラースタンプを押して完成です。

 

 

授業中生徒の皆さんは、それぞれ「おじいちゃん元気にしてるかな」「どんな絵を描こうかな」と、ハガキを送る相手のことを想いながら、机に向かっていたのが印象的でした。メールやライン、チャットなどは、便利で手軽で快適です。その一方では、コミュニケーション不足により、人付き合いのしかたが希薄化してきているなどとも言われています。手書きによる手紙での心のこもった気持ちの伝えかたは、SNSとは違ったアナログならではの温かみもあるのかなと思いました。授業の様子を見ていて、手書きの文章や絵で気持ちを伝える手紙の効果は、現代の人たちにとって大切なことであると改めて感じました。

 

 

取手新道郵便局では、こどもまんなか応援サポーターに賛同し、このような手紙の書きかた教室などを通じて、日頃からこどもまんなかアクションの取組みをしています。その他、こども110番の家への登録や郵便局の見学の受け入れなど、次代を生きるこども達のために、心を豊かに育む活動の推進に参画していただいております。

日本郵政グループ　手紙の書きかた体験教室　http://www.schoolpost.jp/（外部リンク）

 

こども政策室では、今後も皆さまの日頃からのこのような取組みについて、ご紹介をさせていただきます。よろしくお願いします。