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笑顔と活気にあふれる日本語教室（なます）

取手市国際交流協会では、ボランティアの皆さんの協力により、外国出身者向けの日本語教室が毎週開催されています。今回は毎週金曜日に取手市福祉会館にて開催されている、中央教室の様子をご紹介いたします。

教室では学習者の皆さんが、母語の異なる仲間と一緒に学び、ボランティアと学習者同士で、積極的にコミュニケーションを取られていました。

また、ボランティアの講師のかたがたは、ひらがなの音読から漢字の書き取り、さらには日本語での計算の練習など、学習者一人ひとりの日本語のレベルに合わせて丁寧に指導されていました。

教室は活気にあふれ、楽しそうに学ぶ声があちこちから聞こえてきます。教室全体が温かい空気に包まれており、学ぶ側も安心して質問できるような雰囲気が印象に残りました。

この日本語教室は、単なる語学学習の場ではなく、取手市で暮らす外国出身者の皆さんが、地域に溶け込み、安心して生活できるように支える役割も持っていると思います。今回直接教室へ伺ったことにより、言葉を通じて、お互いに理解し合うことの大切さを改めて感じました。

取手市国際交流協会では、こうした日本語教室をはじめ、外国出身者の生活をささえる活動や、住民との交流イベントなどを行っています。興味のあるかたや、身近に日本語で困っているかたがいましたら、ぜひ取手市国際交流協会にお問い合わせください！

外国出身者のための日本語教室