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更新日:2023年5月1日

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新型コロナウイルス対策強化を求め、国に意見書提出

取手市議会は、5月7日に開いた令和2年第2回臨時会において、新型コロナウイルス対策の強化を求めて、国の機関に意見書を提出することを議決しました。

意見書の提出者は、金澤・山野井・染谷・加増・根岸議員の5人です。意見書は全員賛成で可決されました。

意見書名「新型コロナウイルス感染症拡大防止へ緊急の対策強化促進を求める意見書」

議場の議長席に白いスーツを着た女性が座り、その手前の壇上にスーツを着た短髪の男性が立っている
意見書案の提出理由を説明する金澤議員

求める事項

  1. PCR検査センター設置促進、医療機関の新型コロナウイルス感染症対策に係る費用の補償、新型コロナウイルス感染症流行の影響による医療機関の減収への補償(支援)などへの政府の財政投入を拡大すること。
  2. 雇用調整助成金の中小企業の従業員の日額上限8,330円の引き上げ、個人事業主やフリーランスの定額1日4,100円を中小企業の従業員並みに引き上げ、事業主の手続きを簡素化し、給付をスピーディ―に行うこと。
  3. 飲食店など中小・個人事業所の営業が継続できる家賃の補償と通信通話料・電気・ガス・水道料金等公共料金の免除や支援を速やかに実施すること。
  4. イベント中止に協力した文化・芸術・スポーツのすべての団体・個人への補償を行うこと。
  5. 新型コロナウイルス感染症収束後の消費喚起策としての「“GoTo”キャンペーン事業」は再検討し、新型コロナウイルス感染症から命と暮らしを守る消費税減税の検討を行うこと。

なお、提出した意見書全体は下記PDFファイルの通りです。

新型コロナウイルス感染症拡大防止へ緊急の対策強化促進を求める意見書(PDF:82KB)(別ウィンドウで開きます)

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電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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