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新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的として接種するものです。
しかし、新型コロナワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、関節や筋肉の痛み等がみられることがあります。稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。その場合は医療機関ですぐに治療を行うことになります。ごくまれではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例があります。(心筋炎、心膜炎について)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
ワクチンを接種する際は、予防接種による感染症予防効果と副反応のリスクの双方についてご理解のうえ、接種をご判断ください。
厚生労働省では、ワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集しています。収集した報告について、審議会に報告し、専門家による評価を行っています。報告の状況や健康状況に係る調査の結果について公表しており、新型コロナワクチンの安全性については審議会での評価を踏まえ、特段の懸念はないものと考えられています。
新型コロナワクチン接種後に副反応を疑う症状がある場合、まずは、かかりつけ医やお近くの医療機関、ご自身が接種を受けた医療機関を受診してください
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また、#7119(おとな救急電話相談)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)、#8000(こども救急電話相談)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)などもご活用ください。
厚生労働省においても電話相談窓口を開催しています。新型コロナワクチンについて(厚生労働省)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
予防接種健康被害救済制度は厚生労働省ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)、リーフレット(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
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