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一般競争入札による売却手続きの流れ
1.入札参加申込書類の提出(事前受付)
公告されている提出期間内に下記の書類を提出してください。
必要書類の提出
注意事項
- 「氏名又は名称及び代表者名」の印については、印鑑登録をしている印鑑で押印してください。
- 上記の書類を提出期間内に提出されないと、入札に参加することが出来なくなりますので、ご注意ください。
2.入札参加の受付(入札日当日)
入札保証金の納付
- 書類審査後に市から入札保証納入通知書を郵送しますので、入札日の前日までに納付してください。
- 落札者の入札保証金は、申出により売買代金に充当することができます。
- 落札者以外の入札保証金は、落札者の決定した後に、還付手続きをすることで指定された口座に返還いたします。
その他必要なもの
注意事項
入札者の印鑑については、印鑑登録をしている印鑑を使用してください。入札者が落札出来なかった場合、入札保証金の返還に使用します。
3.入札
- 市の予定価格(最低売渡価格)以上の金額で入札してください。
- 入札回数は1回となります。
- 入札書は記名押印のうえ封書にて提出してください。
- 入札公告に定める入札参加資格の無い者が行った入札及び入札心得に定める入札に関する条件に違反した入札は、無効とします。
注意事項
- 入札書の記名押印について、本人による入札の場合は、印鑑登録している印鑑を押印願います。
- 代理人による入札の場合は、委任状の代理人印(受任者印)と同一の印鑑を押印願います。
4.開札(落札者の決定)
- 市の予定価格以上で最高額の入札者が落札者となります。
- 最高落札者が2者以上の場合には、くじ引きで落札者を決定します。
注意事項
- 入札執行後、落札金額、落札者名等を公表する場合があります。
5.売買契約の締結
- 落札者は、落札決定の日から起算して7日以内に、売買契約を締結していただきます。
- 売買契約締結の際に、契約金額の10パーセント以上(1円未満切り上げ)の契約保証金が必要になりますので、市が発行する納付書により納付してください。
- 契約に要する印紙税は、落札者の負担となります。
- 印鑑証明書を1通提出していただきます。
注意事項
- 契約書の買受人は、入札参加申込人と同一の者とし、印鑑登録をしている印鑑で押印願います。
- 落札決定した日から起算して7日以内に、売買契約を締結出来ない場合は、落札は無効となり、入札保証金は市に帰属(没収)することになります。
6.売買代金の納入
- 契約締結の日から30日以内に売買代金を一括納付していただきます。
- 入札保証金は、落札者の申出により売買代金に充当することができます。
- 契約保証金は、売買代金に充当されます。
注意事項
- 契約締結の日から30日以内に売買代金を完納出来ない場合、契約は解除となり、入札保証金及び契約保証金は市に帰属(没収)することになります。
7.所有権移転の登記
- 売買代金完納後、市が所有権移転登記の手続きを行います。
- 所有権移転登記に要する登録免許税等の費用は、落札者の負担となります。
8.土地引き渡し
- 所有権移転の登記が完了した後、土地の引き渡しとなります。
- 土地の引き渡しに伴い、買受人は市が定める「受領書」を提出します。
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