ここから本文です。
地域のために活動してみませんか。
取手市消防団では男女問わず団員を募集しています。
市町村の非常備の消防機関であり、その構成員である消防団員は他に本業を持ちながら、権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員として「自分たちの地域は自分たちで守る」という郷土愛護の精神に基づき、消防防災活動や防災啓発活動等を行っています。地域に密着しての消防・防災には欠かせない組織であり、災害等が発生した場合はいち早く現場に駆け付け災害活動を行います。
取手市の女性消防分団は茨城県初の女性消防団として、平成4年に誕生しました。(当時は藤代町)令和4年4月現在、22名の女性消防団員が活躍しており、救命講習会、防災訓練や消防イベントでの火災予防啓発の広報活動、消防出初式や市内ポンプ操法大会での司会など、幅広く活動しています。また、災害時には広報活動や交通整理、負傷者の応急手当に携わります。
消防への理解や関心を広げ、防災意識を啓発することを目的としています。消防演技では消防車両による一斉放水や分列行進を行います。
各分団ごとに規律、礼式、資器材の取り扱いなど消防団員としての基本訓練を行い、その成果を披露する大会です。毎年市内大会では熱戦が繰り広げられています。
消防団員の知識や技術の向上を目的とするもので、災害活動における安全管理を身につけるために行います。