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キリンビール株式会社が47都道府県の自治体と連携し、商品「キリングッドエール」の売上の一部を活用する取り組みです。つながりが希薄化する現代において、「人と人とのつながりをつくり、地域コミュニティを元気にする活動」を寄付や情報発信を通じて支援し、日本各地を明るくしていくことを目的としています。
このたび、取手市の「大空凧プロジェクト」が、KIRINグッドエールJAPANの「人と人のつながりをつくり、地域コミュニティを元気にする活動」として認められ、キリングッドエールの売上の一部を大空凧プロジェクトの事業に寄付をいただけることになりました。この寄付は皆様の応援が多ければ多いほど額も大きくなります。応援よろしくお願いします。
KIRINグッドエールJAPANチラシ(PDF:790KB)(別ウィンドウで開きます)
サイトへのアクセスには別途通信料が発生します。ご契約のプランによっては通信料がかかる場合があります。
エールコインは令和8年12月31日までの間で、1日1回応援アクションに使用できます。エールコイン1枚で0.5円の寄付になります。
KIRINグッドエールJAPAN(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

キリンビール「グッドエール」の購入で寄付ができます。350ミリリットル缶1本で0.5円、500ミリリットル缶1本で0.8円の寄付になります。購入による寄付額は、各自治体にならして分配されます。

大空凧プロジェクト(おおぞらたこ・プロジェクト)は、令和4年に取手市高須地域の伝統資源を継承し、地域内循環型社会と関係人口の醸成を目指すプロジェクトとして始動しました。稲作で出たわらで紙をすき、イチジクや梅など地域で育つ植物から絵具をつくるなど地域の自然素材で凧を制作し、冬の田んぼで大凧を揚げる活動を行っています。この活動は「共に育む」を合言葉に、子どもから高齢者まで、多様な人々が関わり合い、学び合う場をつくり出していきます。大空を舞う大凧のように、私たちの想いも地域の未来へと高く舞い上がっていくことを願い、日々活動を続けています。
これまでに、紙をすくことから作った大凧やアーチカイト(小凧が100枚連なる連凧)を揚げるイベントを4回実施しました。2025年では、取手市内の各地公民館と連携し実施しました「わたしの凧をつくろう講座」で作った小凧や、前年に制作したアーチカイト、2022年に制作した十二畳の大凧が一緒に高須の空を舞いました。
来年の2026年は2月7日(土曜日)に開催します。詳細は未定ですが、決まり次第発表します。
取手アートプロジェクト実行委員会(取手市、東京藝術大学、アート取手、取手市教育委員会、取手市商工会、公益財団法人取手市文化事業団、一般社団法人茨城南青年会議所、取手美術作家展)NPO法人取手アートプロジェクトオフィス
キリンビール株式会社からの寄付は、とりで利根川たこあげ大会で知られる取手市を舞台に、和凧の文化を未来へ継承するため、以下の3つの活動に活用します。
和凧文化の多角的な継承 失われつつある和凧の文化を、「芸術」「民俗学」「科学」「遊び」といった様々な側面から捉え直し、その価値を伝えていきます。
素材栽培の仕組みづくり 凧づくりに必要な素材を、地域で栽培し、確保する仕組みを整えます。
未来の担い手となる人材育成 これらの活動を通じて、持続可能な社会を創り出すことのできる人材を育てます。
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