現在位置 ホーム > くらしの情報 > 健康・福祉 > 健康・予防 > 予防接種 > ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防ワクチン

印刷する

更新日:2024年4月5日

ここから本文です。

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防ワクチン

ヒトパピローマウイルス感染症予防ワクチン(以下、HPVワクチン)の接種は強制ではありません。
厚生労働省にHPVワクチンと接種に関するご案内が掲載されています。
有効性やリスクなどを十分に理解した上で、接種を受けるかどうかご検討ください。

厚生労働省「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン)」(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

定期予防接種の受け方、委託医療機関等は以下の取手市ホームページをご覧ください。
子どもの定期予防接種

定期予防接種

対象者

小学6年生から高校1年生相当の女子

接種方法

サーバリックス(2価)

1回目から1か月の間隔をあけて2回目接種後、1回目から6か月の間隔をあけて3回目を接種

ガーダシル(4価)

1回目から2か月の間隔をあけて2回目接種後、1回目から6か月の間隔をあけて3回目を接種

シルガード9(9価)

  1. 1回目を15歳になるまでに受けたかた:6か月以上の間隔をあけて2回接種
  2. 1回目を15歳になってから受けたかた:ガーダシルと同様

原則は同一ワクチンで規定回数の接種を完了させます。2価と4価ワクチンを1、2回受けている場合、接種医と相談のうえ、残りの接種に9価を選択することも可能です。

予診票

小学6年生には、小学6年生になる年の4月頃予診票を郵送します。転入や紛失等で予診票発行を希望するかたは、母子健康手帳(予防接種済証)を持参の上、保健センターへ申請してください。

(お願い)すでに市から届いた予診票をお持ちのかたは、そちらをご利用ください。9価ワクチン接種希望のかたは、予診票のご使用について(PDF:269KB)(別ウィンドウで開きます)を確認し、予診票を修正の上ご利用ください。

キャッチアップ接種(令和7年3月31日で助成終了)

小学6年生から高校1年生に加え、積極的勧奨の差し控えにより、接種の機会を逃したかたの接種も定期接種(全額公費負担)として実施します。

対象者

以下の要件をすべて満たすかた

  • 接種日に、取手市に住民票のあるかた
  • 平成9年度生から平成19年度生の女性(平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女性)
  • 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていないかた

お願い

  • 接種前に必ず、母子健康手帳をお探しください。母子健康手帳が見つからない場合は、接種した時期に居住していた自治体に確認してください。過去に取手市で接種された可能性のあるかたは、一度保健センターにご相談ください。
    母子健康手帳等の接種歴が不明なかたへ(PDF:88KB)(別ウィンドウで開きます)
  • 規定回数分以上の予診票は、必ず破棄してください。
    転入や最近接種したばかり等、取手市で予防接種歴の確認が出来ないかたにも予診票が届く場合があります。過去に受けた回数分の予診票は使えませんので、必ず破棄してください。
  • 原則、同じ種類のワクチンで3回の接種を終わらせるようにしてください。過去に受けたワクチンの種類が分からない場合は、医師と相談し接種を検討してください。
  • 転入や紛失等で予診票発行を希望するかたは、母子健康手帳(予防接種済証)を持参の上、保健センターへ申請してください。

自費で接種したかたの償還払いの対応(令和7年3月31日で受付終了)

キャッチアップ接種の対象者のうち、定期接種を受けておらず、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンの接種(2価・4価ワクチン)を令和4年3月31日までに自費で受けたかたを対象に実施します。
詳細は以下の市ページをご覧ください。

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種償還払い

HPVワクチンに関する相談先

接種後に健康に異常があるとき

まずは、接種を受けた医師またはかかりつけ医にご相談ください。

予防接種による健康被害救済の申請について

取手市立保健センター保健予防係(電話番号0297-85-6900)
受付:平日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、年末年始を除く)

HPVワクチンを含むワクチン全体の健康被害救済制度については以下のページをご覧ください。
厚生労働省「予防接種健康被害救済制度について」(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

  • 医療、救済などに関すること
    茨城県保健福祉部感染症対策課(電話番号029-301-3219)
    受付:平日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、年末年始を除く)
  • 学校生活に関すること
    茨城県教育庁学校教育部保健体育課健康教育推進室(電話番号029-301-5349)
    受付:平日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、年末年始を除く)

HPVワクチンを含む予防接種、性感染症、その他感染症全般に関すること

厚生労働省感染症・予防接種相談窓口(電話番号0120-331-453)
受付時間:平日の午前9時から午後5時(土日、祝日、年末年始は除く)

20歳以降は定期的に子宮頸がん検診を受けましょう!

ワクチンを接種するだけでは、子宮頸がんの発症を100パーセント防ぐことはできません。ワクチン接種と合わせて、子宮頸がん検診を定期的に受け、がんを早期発見することも大切です。
取手市が実施する子宮頸がん検診については、以下のページをご覧ください。
子宮がん検診を受けるには

PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

保健センター 

茨城県取手市新町2-5-25 取手ウェルネスプラザ2階

電話番号:0297-85-6900

ファクス:0297-85-6901

広告エリア

広告募集要綱