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更新日:2024年10月18日

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公共施設マネジメント

取手市の公共施設マネジメントの定義

取手市では、取手市公共施設等総合管理計画で公共施設マネジメントを「市民の利便性を考慮しつつ最小の経費で最大の効果を得るために、費用の縮減や機能の改善などを積み重ねながら、将来を見据えた横断的な視点に立って全体最適の実現を目指す取り組みのこと。」と定義し取り組んでいます。

公共施設マネジメントに取り組む背景

これまで市は、市民の皆様が利用する公共施設等(学校や公民館等の公共施設、道路・橋・公園といったインフラ)を安全で快適にご利用いただけるよう、必要な維持管理を実施してまいりましたが、年々老朽化が進み、修繕等の費用がこれまで以上に増大することが予想されます。

国内の公共施設等は、今後一斉に老朽化による更新や大規模改修を行わなければならず、その一方で、社会保障関係費用等の増加に伴い、公共施設等の整備や維持保全に投ずることができる財源は限られてくることが予想されます。保有している公共施設等を、今後もすべて維持・更新するための財源を確保することは、全国的にも非常に困難な状況にあり、このことは「公共施設等の更新問題」とも言われています。

市では、「公共施設等の更新問題」に対し、総合的かつ適正な施設管理を推進し、常に変化し続ける社会状況や市民ニーズに応えながら、公共施設等の全体最適化と持続可能な行政経営の両立を図り、更に、私たちの街の未来を託す大切な宝である子や孫たちが引き続き住んでいたいと感じられるようなまちづくりの仕掛けづくりとして、公共施設マネジメントを進めてまりますので、市民の皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

取手市の公共施設に係る課題について

参考資料取手市の公共施設に係る課題について(PDF:883KB)(別ウィンドウで開きます)

公共施設マネジメントのこれまでの取組み

  • 平成23年(2011)5月取手市公共施設マネジメント白書の策定
  • 平成28年(2016)7月取手市公共施設等総合管理計画の策定
  • 令和4年(2022)3月取手公共施設等総合管理計画第1次行動計画の策定

策定した計画・資料等

各種計画・資料等については、以下のリンク先をご覧ください。

公民連携

これまでの公共施設マネジメントに関する公民連携の取組については、以下のリンク先をご覧ください。

そのほかの取組み

官公庁オークション

制度の概要、現在の出品状況について

すでに終了した官公庁オークションでの売却実績

ネーミングライツ事業

【取手市ネーミングライツ事業】愛称およびネーミングライツパートナーが決定しました!

このページは、以下のSDGsのゴールと関連しています。

SDG's目標11「住み続けられるまちづくりを」画像 SDG's目標12「つくる責任つかう責任」画像 SDG's目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」画像

SDGsとは

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お問い合わせ

公共施設整備課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-72-2682

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