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県内及び市内では、自転車やオートバイの盗難被害が増加しています。特に、自転車駐車場や自宅敷地内、商業施設等での短時間駐車での被害が多く発生しています。「少しの間だけだから大丈夫」「家の前だから大丈夫」と思わず、必ず施錠をお願いします。

自転車盗の発生状況(PDF:494KB)(別ウィンドウで開きます)
茨城県警察本部生活安全課の統計によると自転車盗難の認知件数は、年度により変動があるものの、令和3年から令和6年にかけて増加傾向が見られ、令和6年には年間2,515件と比較的大きな値となっています。

自転車を守るための対策(PDF:558KB)(別ウィンドウで開きます)
自転車の防犯登録を行うことは、利用者の責務(自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律第12条第3項)です。防犯登録は所有者を確認でき、万一盗まれた際に発見につながりやすくなります。購入時に加入をできなかったかたは、最寄りの自転車販売店などで登録できます。
茨城県自転車二輪自動車商協同組合が実施しているものであり、登録時から8年間、茨城県警察のシステムに登録されます。
一般社団法人日本二輪車普及安全協会が実施しているものであり(二輪車防犯登録(旧名称:グッドライダー・防犯登録))、登録時から15年間、警察庁のシステムに登録されます。
有効期間がこれまでの10年から15年に延長されます。また、同日時点で有効な二輪車防犯登録も、有効期間が自動的に延長されます。詳細は協会のホームページ等でご確認ください。
すぐに被害場所を管轄する警察署又は交番へ届け出ましょう。
(ポイント)発見確率を上げるために防犯登録票の控えや車体の写真を撮っておくと届け時に役立ちます。
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