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更新日:2024年6月9日

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ふじしろ図書館「がん情報講座」無事に終了いたしました(pulumeria)

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去る、5月26日(日曜日)にふじしろ図書館において「がん情報講座」が開催されました。プルメリアが体験したときに図書館の本でたくさんの情報収集ができたことはとても大きかったです。図書館勤務はネット情報ではなく必ず本から調査、研究をしますので大いにい役立ちました。

その後、国立がん研究センターと図書館が大きく繋がっていることを知り、国立がん研究センターの「結ぶ」事業に応募し採択された事業です。今回は茨城県内で初めての事業でしたが、治療中に出会えたかたに講師にお招きし開催されました。国立がん研究センターがん対策情報センター本部副本部長若尾先生、同センター患者市民連携推進室 八巻室長にお越しいただきました。

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つくばピンクリボンの会、中野先生の講演

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体験した司書のささえられた本、歌の紹介

告知を受けて、すぐ読んだ本。「がん細胞と敵と思わないで、これからも一緒に、よろしくね」と思うことが大事らしいと書いてありました。ならば、がんと友達になろうと決めた本です。

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放射線35回、毎日行く中で途中挫折しそうになった時、泣きながら音楽を聴いて治療にいきました。

音楽がささえてくれました。蔵書があります。

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体験した司書による読み聞かせ、朗読

「おかあさんだいじょうぶ?」乳がんの親とその子どものためのプロジェクト作・黒井健 絵・小学館

「生きる」 谷川俊太郎作・福音館書店

読み聞かせをしながら、飯田先生がピアノを奏でます。しっとりとした空間でした。

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「プログラムのないコンサート」

飯田先生が会場内をまわり、「どんな曲がききたいですか?」と声をかけてくれます。

自分が聞きたい曲を聞くと胸が熱くなりましたと参加者から感想をいただきました。

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取手市のがん検診の受け方を、保健師より説明頂きました。今年は受けてみませんか?

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ふじしろ図書館には、国立がん研究センターから寄贈を受けたこの冊子を「がん情報コーナー」においてありますのでご自由にお持ちください。

今後も、こちらのコーナーについては本も購入し発展させていきます。これから身近な家族、周りのかたにお役に立てることを願い、早期発見、早期治療をしていただきたいです。無事終了し、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。

 

 

 

 

 

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