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ブックスタートボランティア研修会（RRR）

10月20日取手図書館にて、「ブックスタートボランティア研修会」が開催されました。

このブックスタート事業を皆さんご存じでしょうか。

ブックスタートとは保健センター実施の4か月児健診の際に、健診に来られた皆さんに読み聞かせの体験と絵本をプレゼントするという事業です。健診会場に図書館職員とボランティアで出向き、赤ちゃんと保護者のかたに絵本をご紹介し、絵本一冊を差し上げています。

そのボランティアの研修会を開催しました。NPOブックスタート主催の「『赤ちゃんにとっての最善』のために私たちができること」をテーマとしたオンライン研修で、その内容や様子は次のとおりです。

講演「子どもの声を聴く」講師:小澤いぶき氏（児童精神科医／こども家庭庁アドバイザー／認定NPO法人PIECES代表理事）

報告「『子どもまんなか社会』とブックスタート」NPOブックスタート

事例発表1.神奈川県藤沢市総合市民図書館「すべての赤ちゃんに絵本を、ボランティアと共に」

事例発表2.愛知県尾張旭市健康課「『体験』と共に届けたい思い、コロナ禍を経て」

お子さんの健診時に経験をされたというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

健診の際にはかわいい赤ちゃんの泣き笑いを目にし、職員やボランティアも仕事を忘れ思わずいつも笑みがこぼれます。

皆さん健やかに成長されて、図書館をいっぱい利用してくれますよう願っています。