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取手市食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)は「私達の健康は私達の手で」をスローガンに活動している食に関するボランティア団体です。
食生活改善推進員(ヘルスメイト)は全国1,301市町村(令和2年4月現在)12万人の全国組織です。
取手市では39人(令和6年4月現在)で活動しています。
平成17年「食育基本法」が施行されたことから、地域における食育推進の担い手として、「食育アドバイザー」を併名されました。子どもから高齢者まで、健全な食生活を実践することのできる食育活動にとりくみ、食事バランスガイドの普及・地産地消・郷土料理や行事食、食文化の継承などという大きな視点から食育を捉え、健康づくり活動を進めています。
食べることは生きることの基本です。地域の健康づくりの輪がヘルスメイトの力で地域全体に広がっていくことを期待しています。
朝食欠食を中心に子どもの食に関する問題が増加しているなか、学童期以前から食育の理念を広め、しつけや食育の「五つの力」を身につけることを目的に実施しています。
五つの力とは、食べ物をえらぶ力、食べ物の味がわかる力、料理ができる力、食べ物のいのちを感じる力、元気なからだがわかる力です。
子どもたちも上手に包丁を使って調理しました。
離乳食教室で「前期コース(ゴックン)」「後期コース(カミカミ)」の試食の調理・提供をしています。
おいしく食べられたかな?
赤ちゃんと一緒にママも学びます。
3回コースで実施しています。
男性もエプロン・三角巾をつけて調理実習をします。
おいしい料理が出来上がりました。
食に関するパネルを手作りして展示、スタンプラリー、試食提供を行いました。
食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)の会員になるには、3年毎に市で開催される「取手市食生活改善推進員養成講座」を受け、修了したのちに「取手市食生活改善推進協議会」に自ら入会して会員となり活動が始まります。