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啓発動画の第5回「環境教育」を作成しました(令和5年12月15日更新)
取手市は、令和2年8月3日に県内初となる「気候非常事態宣言」を表明しました。そこで気候変動や異常気象が急速に進み危機的状況であることについて、市民の皆さんに周知、啓発活動の一環として環境問題に関する啓発動画を作成しました。
啓発動画は、以下のリンクをご覧下さい。
地球温暖化のメカニズム、影響について解説します。
地球を包む大気には、二酸化炭素などで構成される温室効果ガスが含まれています。温室効果ガスは、宇宙へ放出される熱の一分を吸収し、地表を適度な温度に保っています。しかし、人間活動の拡大により温室効果ガスが急激に増え、地表から太陽の熱が放出されにくくなってしまいました。これが地球温暖化です。
取手市気候非常事態宣言啓発動画「地球温暖化編」(外部リンク)(YouTube動画が別ウィンドウで開きます)
3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組に、リフューズを加えた4Rについて解説します。
市では、最も身近なごみ問題について、4R活動の推進しています。4Rとは、リデュース(ごみの発生・排出を抑制)、リユース(不要になった物の再利用に努める)、リサイクル(ごみとして排出されたものを再び資源として使う)の3つのRの考えに、リフューズ(過剰な包装等のごみになる物は進んで断る)を加えた考え方です。
取手市気候非常事態宣言啓発動画「4Rの推進編」(外部リンク)(YouTube動画が別ウィンドウで開きます)
家庭でできる脱炭素に向けた取組について解説します。
市では、2050年脱炭素社会の実現を目指しています。今回は家庭でできる「脱炭素アクション」を紹介します。一人ひとりが脱炭素社会の実現に向けてできることを探し、些細なことでも取り組んでみましょう。
取手市気候非常事態宣言動画「脱炭素アクション編」(外部リンク)(Youtube動画が別ウィンドウで開きます)
プラスチック製容器包装の分別について解説します。
市では、5種17分別を実施しており、その中でもプラスチック製容器包装の分別方法について解説します。適切な分別は、ごみの減量と資源の循環につながります。捨てる際に分別を意識しましょう。
取手市気候非常事態宣言動画「ごみ分別のススメ編」(外部リンク)(YouTube動画が別ウィンドウで開きます)
市では、取手市の友好都市である群馬県みなかみ町で、森林が持つさまざまな働きへの理解を深めることを目的に、探究型学習ツアーを実施しました。探求ツアーをきっかけに、こどもたちが自発的に身近な取手市の環境の課題を発見し、自らが設定した取手市の課題について情報を収集したり、解決に向けてどうするかを考えて成長していくよう環境教育を継続的に実施して参ります。
取手市気候非常事態宣言に関する動画については、以下の再生リストのリンクからご覧ください。
YouTube取手市公式チャンネル 再生リスト「環境啓発動画」(外部リンク)(YouTubeが別ウィンドウで開きます)
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