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「人権の花」運動は、花の種子などを児童が協力し合って育てることを通じて、協力・感謝することの大切さを生きた教育として学びます。生命の尊さを実感する中で、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的とし、昭和57年度から法務省が行っている運動です。
対象の小学校へは、はじめの年は花の種子、プランター、培養土の栽培セットを配布し子どもたちに種から花を育ててもらいます。その後の2年間は、花を育ててくれたお礼として花苗を配布する3年間の事業になります。各学校では係の子どもたちが中心となり、毎年きれいな花を咲かせてくれています。
法務省の人権の花運動のページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
今年の実施校は、取手東小学校と桜が丘小学校です。市では、花の種子、プランター、培養土のセットを人権擁護委員と一緒に配布しました。
人権の花について説明する人権擁護委員
栽培委員会の皆さん22名の代表児童に人権の花の看板を贈呈「大切に育ててくださいね」
環境委員会13名の代表児童に種子を渡す人権擁護委員
「みんなで大切に育てます!」元気に約束してくれました
令和5年度実施校の永山小学校と戸頭小学校に、令和7年6月6日に人権擁護委員がお礼の花苗を届けました。昨年も丁寧に育てていただきましたが、今年もよろしくお願いします。
人権の花を担当する児童の皆さんと先生へ人権の花事業のご協力をお願いしました。花を育てる過程を通じて、協力や感謝することの大切さを学び、思いやりの心を育んでください。
永山小学校では、お礼の花苗を感謝の言葉とともに主任教諭にお渡ししました。6年生の児童の皆さんを中心によろしくお願いします。
人権擁護委員から花苗のサルビア、マリーゴールドを渡しました
戸頭小学校では、お礼の花苗を感謝の言葉とともに教頭先生にお渡ししました。飼育栽培委員会で育ててくれるそうです。さっそく苗に水まきをしてくれました。
「今年もよろしくお願いします」と花苗を渡す人権擁護委員