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更新日:2025年10月28日

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国道6号の機能強化のための要望を国土交通省と茨城県に行いました(市長 中村修)

取手市長の中村修です。昨日10月27日(月曜日)に、市町村長と関連各市町村の担当者とともに、茨城県国道6号整備促進協議会として、国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所と茨城県に要望してまいりました。

長机の前に立って着座の人たちに説明をする男性
取手市からは、国道6号「藤代バイパス」の4車線化を要望しました。同バイパスは、取手市の旧藤代町市街地部における沿線環境の改善等を目的として開通した、全長約6.1キロメートルの道路です。平成17年までに、暫定2車線にて、全線開通したことにより、交通渋滞の緩和や沿線環境の改善などに一定の効果はあったところでございますが、交通容量が十分に確保できているとは言えず、朝夕を中心に慢性的な交通渋滞が発生しております。

さらなる交通渋滞の解消や安全性の確保、地域経済の活性化などのさまざまな観点から、4車線化の実現が期待される状況にあります。

広い会議室内に横に並ぶ男女
広域にまたがる国道・県道の整備は、所管や莫大な費用などの問題により、市町村単独の力のみでは実現できないことや、地域住民の声が道路を所管する国・県に届きにくいことから、今回のような要望活動を継続的に行うことが大切と考えます。地域住民の皆さまの生活向上のため、今後も県内市町村長と連携し、要望活動を展開してまいります。

 

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