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令和6年度マイクロチップ助成事業
茨城県獣医師会が実施します
飼い主の責任の一つとして、飼っている動物の所有の明示があります。明示方法として名札、脚環、マイクロチップ等がありますが、そのうちマイクロチップについては皮下に埋め込むことから、外れたり、とれたりすることが少なく、逸走だけでなく、緊急災害時等でも発見が容易になります。
茨城県獣医師会ではマイクロチップ装着の推進の一環としてマイクロチップを埋め込んだ犬猫のデータ登録料と埋め込み費用を助成する事業を行っていますのでご利用ください。
マイクロチップとは?
- 直径1.4ミリメートル、長さ8.2ミリメートル程度の円筒形の電子標識器具です。電池交換の必要はありません。
- 世界で唯一の15桁の番号が記録されており、この番号を専用リーダーで読み取ります。
どのように装着するの?
- 獣医師が専用の注射器で埋め込みます。痛みは通常の注射と同じ程度といわれています。
- 犬は生後2週齢、猫は4週齢頃から埋め込みができるといわれています。
上が読み取り機、下がマイクロチップ専用注射器です
マイクロチップ埋め込み助成事業
- 実施期間 令和6年4月1日から助成限度頭数まで(助成限度頭数まで達しない場合、事務手続きの都合上、令和7年3月15日で受付を終了します)
- 助成頭数 先着1,000頭(犬猫の区別はありません)
- 助成対象 飼い主が茨城県内に在住し、実施期間内に茨城県獣医師会会員の動物病院でマイクロチップの埋め込みを実施した犬猫
- 助成金額 一頭 2,000円(犬猫の区別はありません)
マイクロチップデータ登録助成事業(登録料無料)
- 実施期間 令和6年4月1日から助成限度頭数まで(助成限度頭数まで達しない場合、事務手続きの都合上、令和7年3月15日で受付を終了します)
- 助成頭数 先着1,000頭(犬猫の区別はありません)
- 助成対象 飼い主が茨城県内に在住し実施期間内に茨城県獣医師会会員の動物病院でマイクロチップの埋め込みを実施した犬猫
- 助成内容 日本獣医師会マイクロチップIDデータのAIPOへの登録手数料一頭につき1,050円を茨城県獣医師会が負担します。ただし、期間内に茨城県獣医師会経由で登録手続きを行った場合に限定します。
令和4年6月1日より開設される、環境省マイクロチップ登録サイトへの登録については、本助成事業の対象外となります。
お問い合わせ先
公益社団法人 茨城県獣医師会事務局
電話029-241-6242
公益社団法人茨城県獣医師会(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
取手市内の獣医師会会員の各病院(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)