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令和6年3月11日、東日本大震災から13年を迎えます。東日本大震災は全国で死者・行方不明者・災害関連死(避難生活などで亡くなったかた)を合わせると2万2200人以上となり、非常に大きな被害を出した災害でした。
亡くなられたかたのご冥福と被災地の一日も早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます。
災害はいつ発生するかわかりません。災害に備えてどのような準備が必要かを考えておきましょう。
ハザードマップにより、ご自宅や勤務先などの災害リスクの確認をしておきましょう。
災害発生時は、正確な情報を取得することが大切です。災害・防災に関する情報取得方法も日ごろから確認しておきましょう。
震災の記憶を途切れさせないため、市は、県が収集・作成した東日本大震災に関する写真パネルを展示しました。
令和6年2月28日(水曜日)から令和6年3月6日(水曜日)の午前8時30分から午後5時15分(土曜日・日曜日含む)
取手市役所藤代庁舎エントランスホール
展示期間中、写真パネルと合わせ、観覧されたかたに感想などをご記入いただく「みんなの声」パネルを設置しておりました。
ご記入いただいた「声」の一部をご紹介します。
取手市においても震度6弱を観測し、停電・断水のほか、液状化などによる被害が発生しました。
市民会館の屋根が一部崩落した様子
液状化により電柱が傾いたり、道路が冠水した様子
地震の揺れで神社の鳥居にひびが入り、その後倒壊しました
断水が発生したため、耐震貯水槽から給水を行いました