会議だけじゃないんです！取手市議会（ひびき237号）

2月8日（月曜日）、取手市議会はローカルマニフェスト推進連盟のオンラインセミナー「議会改革の新たなツール　オンラインの可能性を探る！-取手市議会のリアルトークから学ぶ-」にて、これまでのオンラインを用いた活動の実践報告をしました。取手市議会からは議会事務局次長が進行を行い、齋藤議長、結城副議長をはじめ遠山議員、赤羽議員、山野井議員、根岸議員のほか、議会事務局長、局長補佐が参加し、「オンラインとリアルどっちが疲れる？」「オンラインとリアルで審査結果が変わる？」など、それぞれの立場からリアルトークしました。また、板橋区議会の南雲議員がセミナー内容の「グラフィックレコーディング（通称「グラレコ）」を作成。イラストやキーワードで体系的に「見える化」し、とてもわかりやすくまとめていただきました。講習の参加者は200人を超え、数多くの質問や賞賛のお声をいただき大変励みになりました。

2月12日（金曜日）、令和2年8月に導入したタブレットなどを使用し、メールやLINEで各議員の安否確認を行う、市内の各所にいる議員から被災状況の写真を収集して地図にまとめ共有する、Zoomで会議を行う等、ICTを活用した災害対応訓練を行い、有事に備えました。訓練は日時のみをあらかじめ共有し、詳細な時間は議会事務局職員のみが知る形でスタートしました。訓練翌日の13日には、福島県沖を震源とする地震が発生し、今回行った訓練のうちの安否確認と被害状況の情報共有を行いました。改めて、有事への備えの大切さを議員、事務局職員一同実感しました。

3月

3月3日（水曜日）、定例議会本会議終了後、齋藤議長、結城副議長、議会事務局長が取手二中に赴き、昨年12月に取手二中3年生と議会が合同実施した「議会を知り・未来を語る」事業の会議録をお届けしました。蛯原取手二中校長はじめ先生方は、笑顔でご対応いただき、齋藤議長から会議録を手渡された蛯原校長からは、今回で5回目の合同事業、そして会議録や広報の作成に対しての感謝のお言葉をいただきました。

4月

4月2日（金曜日）、新規採用職員が議場にて抱負発表を行いました。取手市では、新規採用職員研修の一環として「市議会の概要」「抱負発表」の日程があります。今年度も新規採用職員は、来るべき時の練習として、登壇し、抱負を述べました。皆さん緊張しつつも、市民のために○○していきたい！という熱い思いが伝わる時間となりました。

4月10日（土曜日）、阿見町役場におきまして「阿見町議会改革アドバイザー委嘱状交付式」が開催され、阿見町議会の久保谷充議長から当市議会事務局の岩崎次長（「さき」は立崎）に委嘱状が交付されました。これは、議会事務局職員歴25年という経験や知識などに対して「ぜひわが町の議会改革に手を貸してほしい」との声に応えたものです。式には、齋藤議長、結城副議長、赤羽議員、染谷議員のほか議会事務局長も出席し、心温まる会場と式に終始和やかに執り行われました。

4月12日（月曜日）、新型コロナウイルスワクチン集団接種の開始の前に、取手市主催で行われた会場運営シミュレーションに、接種を受ける住民役として齋藤議長と石井福祉厚生常任委員長が参加しました。シミュレーションは取手ウェルネスプラザで行われ、ワクチン接種の流れを確認しました。

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