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更新日:2022年1月17日

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一般質問(定例会3日目・4日目)(ひびき240号)

議員は市長などに対して、市の事務の状況や将来の方針などを質問することができます。この質問を「一般質問」といいます。
今定例会は17人の議員が一般質問を行いました。

12月2日(定例会3日目):山野井遠山結城細谷落合加増(かぞう)議員
12月3日(定例会4日目):根岸関戸議員
11月30日(定例会1日目)は鈴木・染谷・小堤議員が、12月1日(定例会2日目)は入江・海東・久保田・石井・須田・小池議員が一般質問を行いました。一般質問の内容は、次のリンクからご確認ください。

一般質問(定例会1日目・2日目)(ひびき240号)ページへのリンク

AI要約システムによる要約結果を掲載します

株式会社アドバンスト・メディア社のAI要約システム及び議会事務局職員により要約したものを掲載します。
AI要約システムにより、会議録の中から、議員が行った質問とそれに対する答弁を要約して、抽出することができます。

12月2日(定例会3日目)

山野井隆議員

国保基金について

  1. コロナ禍における経済対策として基金の活用を求める
AI要約結果
  • 山野井議員 コロナ禍の時限措置として、仮に令和4年度、令和5年度の国民健康保険税の減税が可能か。
  • 国保年金課長 来年度、県に納める事業納付金が県全体で約13%ほど上昇する試算がある。また、今後団塊の世代のかたが後期高齢者医療保険に移ると、前期高齢者交付金が減額される。さらに、国保の料率の算定方法が大きく変わる。これらの影響の抑制とともに、コロナ禍における被保険者の還元策に国保基金の活用を考える。
  • 山野井議員 減税を行った場合のリスクなどはどのように計算しているか。将来的な部分を含めて。
  • 国保年金課長 大幅な赤字にならないような運営が非常に必要と考えている。減税分を見込んだ以上に保険税の収入が下がることや、保険給付費が何らかの状況によって増加するといったことが考えられる。またもう一つは、時限措置を行った後、令和6年度以降の保険税についても、2方式実施による激変緩和措置を継続して実施する必要がある点で、しっかり検討する必要がある。
  • 山野井議員 保険料の見直しは、数年単位ではなくもっと短い間隔で行うべきでは。
  • 国保年金課長 今後数年間を見据えて推計することは必要。今後も単年度の動きも注視する。

山野井議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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遠山智恵子議員

移動サービスについて

  1. NPOボランティア任せではなく市の施策として取り組むことを求めたいが、課題検証を問う
  2. 今後の取組
AI要約結果
  • 遠山議員 福祉有償運送について、藤代地域が利用しにくい状況となっている。改善に向けた市の施策は。4団体で協議はしているか。
  • 高齢福祉課長 定期的に会合を開き、運行状況などを確認。令和2年度は、藤代地区で活動する移送団体の運行実績は減少していた。情報共有・効率的な運営のノウハウの共有で全体のサービス向上につなげていきたい。

地域公共交通計画策定について

  1. 公共交通空白地に対する考えを問う
  2. 市民参画型で計画策定に取り組むべきと考えるが市の方針を問う
AI要約結果
  • 遠山議員 高須地区は公共交通空白地になって5年が経過した。この間、地元に対して何らかの対応は行ったか。
  • 都市整備部長 地元のコミュニティバスを今後の検討課題にしてほしいと御要望をいただいた。市としては、地域公共交通計画の中で、高須地区など集落地区に対する移動手段の確保について、国の補助金の活用や福祉輸送などの活用を含めて、計画策定の中で検討する旨をお伝えした。
  • 遠山議員 市民参加型で地域公共交通計画策定に取り組むべき。
  • 都市整備部次長 策定に当たっては、交通事業者、道路管理者、警察、福祉運送などを担うNPOの方々、学識経験者、これに加え利用者代表ということで市民のかたにも御参加をいただくべきものだと考えている。

ごみの減量化に向けた取組について

  1. 「気候非常事態宣言」の中でも取り上げているが、現状と課題を問う
  2. プラ回収を毎週から隔週に変更して1年が経過したが検証してどうか
  3. 生ごみの資源化回収取組拡大
  4. 粗大ごみ対策
  5. ごみ減量化への今後の取組
AI要約結果
  • 遠山議員 プラ容器の回収を隔週にした令和元年度から令和2年度にかけては大きく回収量が減った。それに対して不燃ごみが増加した。どのように受け止めたか。
  • まちづくり振興部次長 コロナ禍における巣ごもり需要も一因。また、汚れてしまったプラ容器が不燃ごみのほうに適切に分別されたことにより、リサイクル率が上がっている。これも要因の一つと考えている。これからもプラ容器と不燃ごみの適正分別の周知啓発に努めたいと考える。

樋管排水機場管理について

  1. 現状課題を伺う
  2. 小貝川に関して、今後の見通しと対策を問う
AI要約結果
  • 遠山議員 小貝川に面する樋管の管理は地域のかたにお願いしているという歴史がある。樋管管理について、現状をどのように受け止めているのか。
  • 建設部長 小貝川の樋管操作に長年にわたり携わる3人の操作員さんは年齢を大分重ねられた。現在のところ後継者についての御相談というのは寄せられていないが、後継者問題は今後の課題であると感じる。
  • 遠山議員 これからは集団で管理するという点で、消防団が適当ではないか。検討を。
  • 建設部長 小貝川の水位は非常に変化が激しい。操作員さんが内水の状態、河川の水位の状態を何度も見に行って樋管の操作をしている。消防団のかたがきめ細かい対応ができるか心配。樋管操作員の御意向を聞き、地域の問題として地域のかたとも話し合って決めたい。

遠山議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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結城繁議員

取手駅周辺について

  1. 駅構内のバリアフリー化整備
  2. 東西自由通路整備
  3. 取手駅東西連絡通路(ギャラリーロード)
  4. 東口喫煙所の進捗状況
AI要約結果
  • 結城議員 JRは駅舎橋上化を白紙撤回している。橋上化促進協議会を設立している意味はあるのか。
  • 中心市街地整備課長 橋上化と一体的に行われる東西自由通路の整備を促進するための協議会。東西自由通路自体は撤回ではないので協議会は存続していく。
  • 結城議員 ギャラリーロードで何らかの活動をする人がいる。市の管理の中で行われているのか。
  • 建設部次長 市道認定がされていないため、管理上、通路で行われる行為の制限ができない等の問題が発生。建設当時、通路上部の駅まで道路法によって規制されるため駅の運営にも影響があり、国鉄さんから困るという話があった。現在はルールが変わり、道路法の影響が及ばないやり方があるとのこと。JRさんとも協議中で、希望だが、今後は市道に認定をした上で、道路法の制限ができるようにしたい。

産業振興について

  1. 小規模企業振興条例制定の進捗状況
AI要約結果
  • 結城議員 小規模企業振興条例はいつ頃制定を見込んでいるか。
  • まちづくり振興部長 令和4年度の制定に向けて予定。

定住支援事業について

  1. 魅力発信と交流人口の増加
  2. 市では定住化に向けて様々な取組をしているが、その状況とこれからの取組
AI要約結果
  • 結城議員 とりで住ま入る(スマイル)支援プランの制度改正で、マイナス面は出たか。
  • 都市整備部次長 加算要件の中に、居住誘導区域の中への新築を追加。今年度、約9割以上のかたが居住誘導区域の中に建築された。マイナス面は特に感じない。
  • 結城議員 住宅金融支援機構のフラット35地域連携型が導入されたが、その状況は。
  • 都市整備部次長 とりで住ま入る(スマイル)支援プランを活用していただくためには、10年以上のローンを組むのが条件。固定金利も選択できるため、借入れの選択肢の幅が広がったと認識。
  • 結城議員 わくわく取手生活実現事業補助金やテレワーク補助金が近々終了する。今後はどのような政策を考えているか。
  • 都市整備部長 とりで住ま入る(スマイル)支援プランは、令和6年度まで。PRに努める。
  • 政策推進部長 テレワークの補助制度は、感染症対策の地方創生臨時交付金を活用している。次年度も臨時交付金があれば、活用できるように内部で検討していく。

結城議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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細谷典男議員

桑原地区と取手駅西口地区の開発における課題と将来展望について

  1. 都市計画における三者(地権者・事業者・市)の利害関係と対応
  2. 桑原開発
    (1)リターンとリスク(取手市にとって開発における負担=リスクと開発後の税収など=リターンについて明らかにすること。地権者、事業者のリターン・リスクに対してどのように考えるか)
    (2)土地区画整理組合の設立に向けて対策の強化(全庁的対応が必要)
  3. 西口の区画整理
    (1)難航している原因は何か(地権者に対して公平・公正な立場で交渉を行ってきたか)
  4. 西口開発(共同ビル)
    (1)都市計画決定が遅れている原因は何か(地権者のリスクは何か、区画整理の遅れが開発の遅れにつながる、令和7年の完了は変わりないのか)
  5. 共同ビルへの市の関わり
    (1)市の施設配置と費用負担の考え方を明らかにすること
AI要約結果
  • 細谷議員 駅前交通広場整備の下準備である1期工事の契約は延期された。施設の設置等の2期工事の見通しは。
  • 区画整理課長 令和4年の夏頃か秋頃から、1期工事の周期と重複させる形で工程を整えていく。
  • 細谷議員 市がどういうふうに令和8年完成予定の西口共同ビルに関わっていくのかがポイント。施設配置についての検討状況を明らかに。
  • 中心市街地整備課長 平成28年に関係権利者の皆さんから、公共施設の整備に関する検討の要望書が提出され、庁内で検討を始めた経緯がある。ワーキングチームを設置し、議論の結果を駅周辺再生本部に提案報告した。駅周辺再生本部で検討した結果、多目的交流機能または市民活動支援機能、子育て支援機能など様々な機能を持った複合施設を想定している。
  • 細谷議員 市長マニフェストの柱の1つである西口開発の最大の課題は、使用収益開始と西口の都市計画決定。課題解決に向けて、市長の決意と覚悟を伺う。
  • 市長 引き続き、事務方と丁寧にコミュニケーションを取りながら真摯に詰めていきたい。御協力していただいている方々との公平性、税の納得感のある使われ方というところで市民の皆様方への説明責任もある。また地権者の様々な御期待もある。これらを丁寧に拾っていく作業をしていく。任期云々だけではなく、その先の取手市民の様々な大きな期待もあると感じ、引き続き努力する。

細谷議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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落合信太郎議員

1人1台タブレット端末の活用について

  1. 現時点での課題そして可能性
  2. 不登校児童・生徒への活用状況
  3. 活用の拡大(とりさた・相談など)
  4. タブレット端末で、いじめを防ぐ取組
AI要約結果
  • 落合議員 タブレット端末によるいじめ防止について、市の取り組みは。
  • 教育部長 導入当初より個人専用のパスワードを設定し、個人情報の保護に努め、適切な運用を図っている。現在は、さらに推測困難なパスワードに変更して運用。また、チャット機能については、学習に支障がない範囲で制限をかけるなどの対策を講じるなど、運用面・機能面とも強化している。あわせて、義務教育9年間を見据えた情報モラル系統表を独自に作成し、情報モラルについて系統的に指導を行っている。

3歳5か月健康診査における視覚検査について

  1. 日本小児眼科学会の提言
AI要約結果
  • 落合議員 日本小児眼科医会が「3歳児健診における視覚検査マニュアル」を令和3年7月に発刊。冊子では、「目の3歳児健診で発見されるべき弱視が見逃される子どもたちが少なくない。自治体での実施内容に大きな差が生じ、検査の精度に差が出ている」と指摘し、精度の高い屈折検査機器などの導入を推奨している。市の所見は。
  • 健康増進部長 マニュアルを受けてと思われるが、国も来年度以降において母子保健の各種健診に必要な備品の整備等の計画に関する動きがある。市としても、国や他市の導入状況を見ながら、導入に向けて検討。

押印の廃止による行政手続きのオンライン化について

  1. 取組状況
  2. 課題、今後の方針
AI要約結果
  • 落合議員 今、調査研究を進めている状況は理解しているが、まずは速やかに他市町村で導入している押印廃止の取り組みを導入してはどうか。
  • 総務部長 本人確認や文書の真正性の担保について、押印という手段が担ってきた。押印を不要とする代わりに本人確認書類の提出を求める場合などには、かえって市民の負担が重くなる。このようなことがないよう、個々の事案に即して慎重な検討が必要。他市の状況等も踏まえ検討を進めながら、押印不要に向けて進めたい。

落合議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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加増(かぞう)充子議員

西口開発について

  1. 土地区画整理事業
    (1)9月議会後の進捗状況と今後の計画
    (2)駅前交通広場整備の課題
    (3)事業計画の延伸は避けて通れない
    (4)市は魅力ある都市空間づくりとの名目で、市最重点課題として進める西口開発。事業の遅れ・事業費膨張を繰り返す原因と、市長の責任を問う
    (5)駅前広場の完成へ地権者同意を得るための市長の誠実な対応を求める
  2. 再開発事業
    (1)再開発事業は「公共の福祉」が法の原則であり、市民合意は不可欠であると考えるが
    (2)ディベロッパーだけが潤う再開発事業見直しを
AI要約結果
  • 加増議員 区画整理事業の事業計画書は6回変更された。何のための計画なのか、明らかに示していただきたい。
  • 区画整理課長 堅牢な建築物が多数建ち並ぶ地域で、移転補償額についても大きい。社会情勢の変化の中で、資材や人件費の高騰など、進めてきた工事現場における処理すべき様々な要因を、実情に応じながら適切に工事を行うことが必要。現状に応じて適宜計画変更を行い、進めている。
  • 加増議員 駅前開発は公共の福祉。地権者の同意がない状況下で計画を推し進めようとしている市の考え方は改めるべき。
  • 中心市街地整備課長 市の顔であるA街区における再開発は、駅前のみならず取手市全体の魅力を高めて、また居住人口を増やして市の活性化や持続可能な発展につながる。駅周辺地区の魅力度を高め、駅周辺地区全体の活性化の起爆剤になると期待。地権者のみならず市にとっても非常に意義のあるもの。市としては、地権者の意向を受けて、準備組合に対して必要な助言や援助などを行っている。今後の本組合設立後も引き続き行う予定。

市の脱炭素対策について

  1. 「COP26」閉会にあたって、市の受け止めは
  2. 令和2年8月3日の「取手市気候非常事態宣言」の具体策
    (1)2013年度比温室効果ガス総排出量40%にする目標の問題点と課題
    (2)推進のための施策、特に再生可能エネルギー促進についての考え方、今後の具体的な取組を問う
AI要約結果
  • 加増議員 脱炭素社会に向けて、太陽光発電活用を促進すべき。全ての公共施設、また小中学校で取り組んでは。
  • まちづくり振興部次長 国が策定した地域脱炭素ロードマップに掲げる目標を踏まえ、県において再生可能エネルギー導入の手引き作成を最終目標とした「需給一体型エネルギー活用モデル検討事業」を、県内8市町と取手市が参加し、県と協議中。市の具体的な再生可能エネルギーの導入促進については、策定予定の地域温暖化防止実行計画や脱炭素ロードマップに盛り込む考え。

加増議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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12月3日(定例会4日目)

根岸裕美子議員

市学校給食の方針について

  1. 学校給食の果たす役割と市の現状
  2. 市学校給食の在り方を検討する場
AI要約結果
  • 根岸議員 学校給食の在り方を検討する場として、学校長・PTAのかた・学校医・竜ケ崎保健所のかたが構成員に入っている市立学校等給食運営協議会が妥当ではないかと考える。しかし協議会は、条例により市教育委員会の諮問がないと開催されない。学校給食の基本方針及び運営について調査・審議する役割を担う場にはなっていない。最低年1回は集まって、学校給食を通しての教育の現状把握、課題や改善点を話し合うべきと考える。
  • 保健給食課長 学校給食の内容は栄養教諭が献立会議を毎月開催。各学校で栄養教諭や学校栄養士、給食主任などが児童生徒の喫食状況や意見を吸い上げて課題を共有する会議を年3回実施。家庭教育学級で給食試食会を実施した学校は保護者からの感想を頂き反映させている。課題や方向性を決めることが難しい重大な課題が生じた場合は、学校等給食運営協議会に諮問する方法で継続していく。
  • 根岸議員 学校給食法の第2条第4号から第7号までの様々な体験や社会生活の理解など、食育につなげる目標を達成するために、市の給食を通しての在り方の方針・目標を策定する必要があると考えるが、いかがか。
  • 保健給食課長 学校給食法第2条に掲げられている学校給食の7つの目標を達成するために、栄養教諭が中心となり給食時間における食に関する指導年間計画を小学校と中学校別にそれぞれ作成している。この計画に沿って取り組みを実施したい。

学校環境における電磁波の影響について

  1. 電磁波の影響についての考え方
  2. リスクを減らす対策
AI要約結果
  • 根岸議員 全児童生徒へのタブレット導入による校内の電磁波の影響を危惧している。学校内の児童生徒また先生方への電磁波の影響についての考えは。
  • 学務課長 WHOのファクトシートにおいて、無線ネットワークの健康への影響は、現時点では存在しないとされている。また、総務省において、電磁波については電波防護指針の中で人体に有害な影響を及ぼさない基準値を示した製品でなければ国内販売されない。よって、市のIT機器の電磁波の安全性や健康についても適切に対応されていると認識している。
  • 根岸議員 児童生徒・教師に対して、電磁波の影響や注意点の知識を広めていただきたい。
  • 教育部長 今後も国の指針や基準などの動向に注視し、児童生徒・教師に正確な情報を伝える。また、ICT機器の安全かつ適切な利用を促していく。

香害について

  1. 香害についての理解と啓発
  2. 学校環境における香害の影響
AI要約結果
  • 根岸議員 化学物質過敏症・電磁波過敏症についての認識を養護教諭や教諭が持ち、対応を進めていただきたい。何かしていただけることは。
  • 保健給食課長 子どもたちの健康・体調面の配慮は、学校の教職員、全職員が連携して対応する。香害は、マナー・エチケットというところも関わる。道徳の時間などを通して、他者を思いやる心などとの関連も図りながら、指導を行っていきたい。

根岸議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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関戸勇議員

新型コロナウイルス感染症、第6波の感染に備えた対策について

  1. 感染拡大を防ぐためにもPCR検査、抗原検査(定量検査含む)を市独自で行うべき
  2. 5歳から11歳を対象にしたワクチン接種の実施について十分な対応をすべき
  3. 中小企業や個人事業主を対象に更なる支援を
  4. 感染を防ぐ仕切り板(パーティション)を公民館や福祉会館、集会所などに設置し活用を図るべき
AI要約結果
  • 関戸議員 ソーシャルディスタンスで2メートルの間隔を空けるために長机に1人で座るが、高齢者にとっては離れすぎ。ここでパーティションが重要となる。軽くて、持ち運びが楽な材質のパーティションを会議室に備えていただきたい。
  • 市長 新型コロナ対策の中で、様々な市民の皆様方の文化的な活動・体育の活動が両立できる環境整備、市民の皆様方の啓発を両方やっていきたい。環境整備としてできることがあれば、丁寧にやっていく。
  • 関戸議員 団地の自治会が市民協働課と相談し、市の地域のコミュニティー活動を支援する補助金を使用してパーティションを購入した。問い合わせの際には紹介してほしい。
  • 総務部長 地域住民相互のふれあいを促進し地域づくりの推進を図るため、市政協力員を通じて市内74地区に世帯数に応じた地区補助金を交付。集会所は、地域の皆様が共同で管理運営する施設。自主運営という前提に即して感染対策を進めていただき、よりよい地域活動につなげていただきたい。

道路標示について

  1. 横断歩道や停止線など、道路標示が消えかかっている場所が多くあるが、どのように把握しているか
  2. 市民からの情報提供への対応は
  3. 県公安委員会(県警)が責任を持つ道路標示の状況をどのように県に伝えているか
  4. 市で管理する道路標示の塗り替えはどのような判断で行われているか
AI要約結果
  • 関戸議員 市民の皆様から管理課や安全安心対策課に情報提供があると思う。しっかり情報を一本化して県警に伝えることが必要だと考えるが、いかがか。
  • 総務部次長 道路の横断歩道、停止線、黄色のセンターライン及び一時停止標識などの交通規制に関する道路標示等の警察が管理するものは、国道・県道・市道関係なく警察に文書で補修要望を出している。国道・県道の外側線・白のセンターライン及び文字による路面標示は道路管理者に伝えている。
  • 関戸議員 社団法人の全国道路標識・標示業協会が目視評価を5段階で定めている。市の管理する道路標示の塗り替えの判断もこれに沿っているか。
  • 建設部長 市道における警察所管以外の路面標示の塗り替えは、路面標示が薄く不明瞭となったことで歩行者のかたなどが安全性を著しく損なう箇所については、優先度や緊急度が高いという判断をして塗り替えを進めている。

休耕田等の活用について

  1. マコモダケ栽培の取組を
AI要約結果
  • 関戸議員 水田の野菜としてマコモダケが注目されている。潮来市ではシルバー人材センターの皆さんと農家、市が連携して栽培。休耕田においてマコモダケの栽培について検討を。
  • まちづくり振興部長 市内を管轄する各土地改良区からの用水の供給が毎年8月末には終了するため、収穫時期の9月下旬から10月中旬までの水の管理、確保が困難になる。また、大きく成長すると日照等の影響も懸念される。市内の用水利用の田んぼでは生産が難しい。井戸ポンプが設置されている陸田などで、周辺に迷惑が及ばない農地であれば、休耕田対策の一つとなる。

関戸議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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