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更新日:2023年4月13日

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一般質問(定例会1日目・2日目)(ひびき240号)

議員は市長などに対して、市の事務の状況や将来の方針などを質問することができます。この質問を「一般質問」といいます。
今定例会は17人の議員が一般質問を行いました。

11月30日(定例会1日目):鈴木染谷小堤議員
12月1日(定例会2日目):入江海東久保田石井須田小池議員

12月2日(定例会3日目)は山野井・遠山・結城・細谷・落合・加増議員が、12月3日(定例会4日目)は根岸・関戸議員が一般質問を行いました。一般質問の内容は、次のリンクからご確認ください。

一般質問(定例会3日目・4日目)(ひびき240号)ページへのリンク

AI要約システムによる要約結果を掲載します

株式会社アドバンスト・メディア社のAI要約システム及び議会事務局職員により要約したものを掲載します。
AI要約システムにより、会議録の中から、議員が行った質問とそれに対する答弁を要約して、抽出することができます。

11月30日(定例会1日目)

鈴木三男議員

生産緑地について

  1. 特定生産緑地指定の手続き進捗状況
  2. 買取り申出
  3. 宅地化される生産緑地
  4. 引下げ条例制定の効果
  5. 生産緑地2022年問題
AI要約結果
  • 鈴木議員 特定生産緑地の所有者は、指定を受けて10年間は農地のまま保全するか、もしくは指定を受けずに宅地化が可能な状態にするかの選択が必要になってくる。この手続の受付状況は。
  • 都市整備部長 意向確認を行う必要のある生産緑地の件数は152件。11月15日現在で95件受け付けている。この95件の受付の内訳は、特定生産緑地の指定意向があるかたが78件、指定しないという意向のかたが17件となっている。

稲(いな)築堤工事について

  1. これまでの経緯と今回の工事
  2. 古戸(ふっと)排水機場近辺100メートルは、先延ばしされているが、どのように捉えているか
  3. 古戸(ふっと)排水機場の樋管取換えの予定は
AI要約結果
  • 鈴木議員 稲(いな)築堤工事の経過と今回の工事は。
  • 建設部長 国土交通省利根川上流河川事務所において、平成19年度から事業を開始している。今年度から行われる工事では、平成27年度までに行われた約500メートルの区間において、現在の堤防の高さよりもさらに1.5メートルかさ上げし、堤防の厚みを増すための工事を実施することになっている。

鈴木議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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染谷和博議員

迅速な救助支援を可能にする共助システムについて

  1. 災害時に高齢や障がいなどの理由で自力での避難が困難なかたと地域の自主防災組織などの支援者をマッチングする
AI要約結果
  • 染谷議員 災害のときに、高齢や障がいなどの理由で自力での避難が困難なかたと、地域の自主防災組織などの支援者をマッチングする共助システムの利用については、どのように考えるか。
  • 福祉部長 同様のシステムを開発している業者も数社ある。また、実証実験を行ったという自治体もあると聞いている。今後、情報収集をしながら、導入のメリット・デメリットを含め、調査研究する。

障がい者手帳アプリについて

  1. コミュニティバスでの障がい者運賃適用サービス
AI要約結果
  • 染谷議員 障がい者手帳アプリ、ミライロIDについては、どのように考えているか。
  • 都市整備部長 不正登録とか虚偽の登録ができないような仕組みになっており、信頼の置けるもので、そこに障がい者手帳の情報を登録し、その画面を見せることで各種の割引が受けられる。あわせて、民間の公共交通、バス事業者、それから各自治体のコミュニティバスなどで導入が進んでいるということも確認している。
  • 染谷議員 取手市のコミュニティバスでの対応は。
  • 都市整備部次長 市のコミュニティバスでは、障がい者手帳の保持者、それと介助者1名の運賃が無料となるような障がい者割引制度がある。ミライロIDをお持ちのかたが、スマートフォンの画面を運転手に提示すれば無料で利用できる体制となっている。

デジタル活用支援員について

  1. 進捗状況
  2. 今後のかた針
AI要約結果
  • 染谷議員 高齢者がデジタル化から取り残されないように、スマートフォンやマイナンバーカードの使い方を教えるデジタル活用支援員事業の進捗状況は。
  • 情報管理課長 デジタル支援員事業は総務省が行っている事業で、現在、取手市においては参加している企業はないが、市主催の講習会については、市内の携帯電話の販売店を展開している企業と話合いを進めている。新規にスマートフォンを始めたいかたや、初心者で様々な基本機能の操作を習得されたいかたを対象とするスマートフォン教室を令和3年度中を目標に調整している。

山王小・小規模特認校教育プログラムについて

  1. 今年度の取組状況
  2. 来年度の見通し
AI要約結果
  • 染谷議員 山王小学校小規模特認校の来年度の見通しは。
  • 教育総合支援センター長 令和4年度の新入学児童数は、現在のところ7名程度。令和4年度においても、1つの複式学級が設置される予測となっている。複数の御家族から、山王小学校への転入学に関する問合せもあり、12月16日にはオープンキャンパスで学校説明会等も実施する。子どもたちの主体的な活動を積極的に取り入れることで、少人数ならではの授業を目指している。

染谷議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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小堤 修議員

市役所のデジタル化について

  1. DXを踏まえた市のデジタル化
  2. 新型コロナに伴うデジタル化
  3. 職員の業務推進上のデジタル化
  4. 市民の接遇に関するデジタル化
  5. デジタル化の今後の政策的展望
AI要約結果
  • 小堤議員 デジタル庁発足に伴い、国から県、県から市へのDXに関する新たな流れは。
  • 情報管理課長 自治体DX推進計画として国が示した重点事項は、情報システムの標準化・共有化、マイナンバーカードの普及促進、行政手続のオンライン化、AI・RPAの利用促進としてテレワークの推進、セキュリティー対策の徹底の6本の柱が挙げられている。
  • 小堤議員 市民の皆さんの届出に関する判こレスについては。
  • 総務課長 書面規制、押印、対面規制の見直しを進めており、その中で全庁的な押印の見直しを進めている。国の地方公共団体における押印見直しマニュアルなどを参考にして、取手市行政手続等における書面規制、押印、対面規制の見直し基準を策定した。

小堤議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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12月1日(定例会2日目)

入江洋一議員

グリーンスローモビリティ実証調査結果について

  1. 利用実績
  2. 利用者や事業者からの声
  3. 今後の導入
AI要約結果
  • 入江議員 現時点での総利用者数やアンケートの回収率、さらには新取手地区内にお住まいの方々や市民の皆さんに今回の実証調査をどのようにお知らせしたのか。
  • 都市整備部長 総利用者数は588人、平均乗車率は42%。乗車後にお願いする利用者アンケートの回収率は現在のところ60%を超えており、約390通もの回答を得ることができた。また、調査の目的、運行ルート、詳細なダイヤ、そういったものを掲載したPRチラシを作成した。これを新取手地団地内に全戸配布し、新取手駅周辺のスーパー等に配置した。
  • 入江議員 今後の導入についての考えは。
  • 都市整備部次長 今後のスケジュールとして、まず年内までに、国土交通省と今回の実証調査の振り返りを行う予定となっている。その上で、来年1月の中旬をめどに、利用者アンケートの結果や、事業者からのヒアリング結果を踏まえ、新取手地区でのグリーンスローモビリティ運行の効果を検証し、報告書を取りまとめる。

入江議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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海東一弘議員

ごみ減量推進事業における資源物の団体回収について

  1. 団体回収の目的
  2. 現在までの課題等
  3. 助成金単価の根拠
  4. 特別奨励金等の検討
  5. 今後の取組等
AI要約結果
  • 海東議員 資源物の団体回収の目的や考え方は。
  • まちづくり振興部長 回収量に応じて、団体に対し助成金を交付している事業。助成金は、資源物の新聞紙、雑誌、段ボール、牛乳パック、布類、アルミ缶、スチール缶及び瓶類の資源物1キログラム当たり4円。さらに、資源物のうち紙・布類を運送業者が指定する処理業者に搬入した場合には、運搬業者に対し1キログラム当たり1円の助成金を交付している。本事業を通じて、地域住民等の自主的な活動により、ごみ減量に関する意識啓発が図られ、資源の有効活用、リサイクル率の向上を目指す。

不法投棄等の対策について

  1. 監視員の活動、連携
  2. 防止に関する行事や啓発活動
  3. 未然防止に向けた対応策等
AI要約結果
  • 海東議員 取手市不法投棄等監視カメラシステムの現在の設置状況は。
  • まちづくり振興部次長 現在、監視カメラを設置している箇所はない。監視カメラの設置については、恒久的な設置ではなく、不法投棄が多発する主に集積所に対して、おおむね1か月をめどにして設置している。

海東議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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久保田真澄議員

特定妊婦等支援事業について

  1. 市では、特定妊婦を把握しているか
  2. 把握する方法は(医療機関等)
  3. どのような支援ができるのか
AI要約結果
  • 久保田議員 特定妊婦についての把握は行っているか。
  • 健康増進部長 特定妊婦は、出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦とされている。妊娠届出書や面談等により収集した情報を基に妊婦のアセスメントを行い、支援が必要な場合には保健師が速やかに訪問や相談等を開始している。また月1回、保健センターと子育て支援課で包括拠点連携会議を開催してケース検討した結果、関係機関で検討が必要な場合には、要保護児童対策地域協議会で特定妊婦として台帳に登録して進行管理を行っている。

AEDの附属品に三角巾を加えることについて

  1. 傷病者のプライバシーを守るため、三角巾の配備を
AI要約結果
  • 久保田議員 傷病者が女性の場合に、AEDの使用をためらう人が多い。三角巾を使用することで、プライバシーを守りつつ素早い処置につなげられると思うが、このような取組については。
  • 消防長 AEDの附属品として三角巾の配備を進めていきたい。

緊急通報システムについて

  1. 緊急通報システムを設置している世帯数
  2. 緊急通報システムが使われた件数
  3. 固定電話のないかたにも緊急通報システムを
AI要約結果
  • 久保田議員 緊急通報システムを設置している世帯は何世帯か。
  • 福祉部長 令和3年11月1日現在で高齢者世帯が458世帯、重度障がい者世帯が2世帯。

不安を抱える女性の居場所「あんしんステーション」について

  1. 女性のいろいろな相談を受け付けるところはどこになるか
  2. 電話相談だけでなく、居場所、対面相談、女性用品の配布等の取組
AI要約結果
  • 久保田議員 コロナ禍の影響により生活に不安や苦痛を抱え、孤立している女性の相談への対応は。
  • 総務部長 女性についての相談があった際には、まず市民相談係で話を伺う。担当課に相談に入ってもらったり、社会福祉協議会などの専門相談ができる相談先を、場合によっては御案内させていただいたり、相談の内容に応じて臨機応変に対応している。

久保田議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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石井めぐみ議員

スケートボード整備について

  1. 多世代が楽しめる施設整備
  2. 桑原地区にスケートボードパークの整備
  3. パークPFI
AI要約結果
  • 石井議員 北浦川緑地のスケートボードパークにおける公園整備の取組状況は。
  • 建設部長 北浦川緑地は、茨城県において現在も整備が進められている県営緑地で、維持管理は取手市が行っている。北浦川緑地のスケートボート場は、平成16年に要望が寄せられたことを受けて、茨城県において整備、開設された経緯がある。
  • 石井議員 桑原地区には数年後には商業施設ができる予定。スケートボードパークの設置提案を要望していくべきと思うが、準備組合で行っている基本設計業務の中に盛り込む考えはあるか。
  • 都市整備部長 事業協力者に確認したところ、最新の集客施設についての動向把握は常に行っており、その中には、スケートボードができるような施設も把握し、視野に入っているとのことだった。

石井議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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須田光雄議員

通学路における危険箇所と対策について

  1. 今年度の状況
  2. 今年度の成果と見込み
  3. 次年度からの計画及び対策
AI要約結果
  • 須田議員 今年度の通学路交通安全対策プログラムに基づく通学路交通安全対策推進会議の状況は。
  • 教育部長 毎年、通学路交通安全対策プログラムに基づき、小中学校から報告のあった通学路の危険箇所について、学校、PTA、取手警察署及び国、県、市の道路管理者や教育委員会の関係機関で連携し、現地での合同点検を行っている。千葉県八街市での事故を受け、国、県からの通知に基づき、令和3年度は追加で2回目の通学路安全対策推進会議を開催し、点検を行った。
  • 須田議員 小学1年生の安全確保については。
  • 教育部長 小学校に入学後1週間から1か月程度の期間、保護者に付添いで登校や下校時のお迎えをお願いし、子どもと一緒に通学路を歩いて登下校時に注意する場所の確認を行っていただいている。また、学校では交通安全教室や交通安全集会を開催し、交通安全について学んでいる。

高齢者の住みやすいまちづくりについて

  1. 自動車運転免許証を自主返納したかたへの市としての取組
  2. これからの補助制度
AI要約結果
  • 須田議員 自動車運転免許証自主返納したかたへの現在の取組は。
  • 総務部長 茨城県警では、運転免許証の自主返納について、運転免許センター、県内の各警察署で行っている。これまで平日のみの受付としていたが、運転免許センターに限り、日曜日でも手続を可能としている。また、茨城県では高齢運転者運転免許自主返納サポート事業を開始しており、協賛店へ運転免許経歴書を提示すると、購入品の配送サービスや割引サービスなどの特典が受けられる。

須田議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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小池悦子議員

国民健康保険について

  1. 継続的黒字財政の要因と44億円に上る基金積立についての具体的分析
  2. 都道府県単位化による影響と変化
  3. 国保税賦課方式の2方式導入
  4. 抜本的な国保税引下げと独自の減免制度創設
AI要約結果
  • 小池議員 令和3年9月議会時点で国保基金は総額約44億円にため込まれた。こうした多額の積立金となったのは、市長の政策判断が適切に行われなかった結果と考えるがいかがか。
  • 健康増進部長 黒字となった主な背景としては、取手市の国民健康保険被保険者は、前期高齢者の比率が全国平均より高い状況が続いていたことから、平成25年度以降は毎年約40億円程度の前期高齢者交付金が交付されてきた。さらに、スマートウェルネスを柱とした市の健康(健幸)施策により、市民の健康増進が図られ、医療費の伸びが抑制傾向にあったため、保険給付費の残額が発生したことによるものと分析している。
  • 小池議員 令和4年度から賦課方式が変わり、国民健康保険税の減額をしていくと思うが、どのように減額するのか。
  • 国保年金課長 2方式統一という大きな制度変更があっても、保険税が被保険者の負担増にならないように国保基金を活用していく。

生理用品無償配付について

  1. 生理用品の無償配付の取組状況と今後
  2. 公共施設や駅などへの生理用品設置を
AI要約結果
  • 小池議員 社会福祉協議会の取組状況は。
  • 福祉部長 生活困窮者自立支援事業を社会福祉協議会に委託し、くらしサポートセンターとして生活困窮者全般の相談支援を行っている。経済的困窮により生理用品が購入できないなどの相談があった場合に対応できるよう、フードバンクの1品目として生理用品を購入し配付できるように体制を整え対応している。

投票率向上への新たな取組について

  1. 法の下の平等が保障された取組が充分に行われているか
    (1)期日前投票所を増やす
    (2)投票日の投票時間を午後8時までにする
    (3)選挙公報が告示日に手元に届く方法
    (4)投票所のバリアフリ―整備
    (5)移動投票所の取組
AI要約結果
  • 小池議員 期日前投票所を増やすことについては。
  • 選挙管理委員会書記長 期日前投票所の増設に関しては、一定期間借用可能な投票所の確保や人員の確保、投票所のネットワークの構築等、様々な課題がある。そのほか経費負担も生じることから、費用対効果も含め慎重に検討する必要があるため、当面の間は現在の体制を継続していく。

小池議員一般質問の動画(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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