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令和3年4月28日(水曜日)、取手市議会議場にて「株式会社アドバンスト・メディア&取手市議会・取手市との音声テック関連技術連携協定セレモニー」を開催しました。この協定は、取手市議会議場に最新映像設備等を提供いただきながら、市議会や行政の相談業務音声の文字データ要約機能を検証していくことなどが含まれています。セレモニーには、株式会社アドバンスト・メディア大柳伸也取締役にオンラインでご参加いただき、取手市からは藤井市長、齋藤議長、結城副議長が議場からオンライン出席し、他の取手市議はオンラインで参加いたしました。結城副議長が司会進行を行い、はじめに、大柳取締役、藤井市長、齋藤議長がそれぞれ自己紹介を行いました。
続いて、大柳取締役から株式会社アドバンスト・メディアの会社概要及び連携概要説明が行われました。
代表者3人による連携協定書への署名は、取手市議会議場と東京都内でオンラインにより同時に3人が1つのファイルに署名する形で行われました。そして、3者が協定書の宣言文を発表し、取手市と株式会社アドバンスト・メディアの連携協定が締結されました。
最後に藤井市長から「これまでの取手市議会のデモテック戦略推進にあたり手厚いご支援に感謝申し上げます。御社の音声認識技術の発展は、大きく期待できるものと考えております。今後もなお一層の協業をできればと思います。」、齋藤議長から「昨年からカメラ機材等の提供をしていただき感謝申し上げます。市民の皆さんから、「画像がきれいになった」と、喜びの声もいただいております。今後、さらに、新しい民主的な議会の改革が取り組まれますよう、頑張ってまいりたいです。」と感謝の言葉と今後の抱負を述べました。また、大柳取締役からも「取手市、取手市議会及び事務局の皆様には今回、ご協力賜りまして、誠にありがとうございます。この度の協定により、取手市、取手市議会の先進的な取り組みを、さらにご支援させていただくとともに、取手市民の方々に対しても「昨日のありえないを、明日のあたりまえに」を実現できるよう貢献してまいります。」と今後の抱負が述べられ、セレモニーは閉会しました。
また、齋藤議長はセレモニーを振り返り、「取手市議会は、株式会社アドバンスト・メディアからのカメラシステムや音声テック技術の提供を受け、議会のオンライン化を大きく推し進めることができています。これからもより一層連携を強めてまいりたいと思います。」と述べました。