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赤羽直一議員が令和8年3月19日の市議会定例会本会議中にスマートフォンでゲームを行っていました。
このことについて、赤羽議員から市民の皆様への謝罪を掲載するとともに、議会としての対応を報告します。
令和8年3月19日、市議会定例会本会議における議案の表決中、赤羽議員は私物のスマートフォンを机の下に隠してゲームを行っていました。
同日夜、赤羽議員が本会議中にスマートフォンでゲームをしていたとの情報が、議会事務局に複数寄せられました。
この情報提供を受け、3月26日に山野井議長が赤羽議員に聞き取りおよび事実確認を行ったところ、赤羽議員は本会議中にスマートフォンでゲームをしていたことを認めました。
事実を重く見た山野井議長は、赤羽議員に口頭および書面で次のとおり厳重注意を行いました。

厳重注意
取手市議会議員 赤羽直一 君
あなたは、令和8年3月19日の取手市議会定例会本会議において、議案の表決という議員にとって最も重要かつ最大限の注意を払わなければならない場面にもかかわらず、私物のスマートフォンを机の下に隠してゲームに興じていました。
この事実は、地方自治法に反して議場の秩序を乱し、また取手市議会基本条例および取手市議会会議規則に定める、議会の品位を重んじなければならない議員の義務に反しているだけでなく、市民から負託を受けた職責を誠実に果たさなければならない議員としてあるまじき行為であり、市民の負託と信頼を大きく裏切るものです。
また、あなたは取手市議会における最年長議員であり、かつ議長経験者という他の議員の手本となるべき立場であるにもかかわらず、このような事実があったことは、長年にわたり築き上げられた取手市議会の信頼と名誉を著しく汚すものであり、道義的・社会的な非難を免れません。
よって、赤羽直一君に取手市議会を代表して厳重に注意し、次のことを求めます。
令和8年3月26日
取手市議会議長 山野井 隆
このたび、重要な議会中にしてはいけないことをしてしまいました。私の軽率な行動が、市民の皆様、議員の皆様、そして議会に対して非常にご迷惑をおかけしてしまいました。心よりお詫びを申し上げます。今後、このようなことを二度と起こさない決意で、さらに自己研鑽を重ね、市民の皆様にお役に立つような行動を通して、お詫びをしていきたいと思います。大変申し訳ございませんでした。

令和8年3月30日、議会運営委員会が開かれました。議会事務局から事実経過を説明した後、赤羽委員からの謝罪がありました。
質疑応答では、赤羽委員から、議会のYouTubeを通じてお詫びをするとともに、市民の皆様には市民との意見交換会など機会あるごとにお詫びをしたい旨の発言がありました。
その後、議会として再発防止策を検討し、会議中のスマートフォン・タブレット・パソコンの使用について、禁止事項を会議規則に明確に規定することを決定しました。また、議会運営委員長から、傍聴席における撮影・録音・録画の自由化について提案があり、今後検討していくことになりました。
令和8年4月20日、議会運営委員会が開かれました。
委員会では、赤羽直一議員に対する辞職勧告決議案などを審議するため、臨時議会の招集を市長に請求することを決定しました。その後、議会運営委員会委員8名全員の署名により、地方自治法に基づく臨時議会の招集請求書が市長に提出されました。
市長は、招集請求を受けた日から20日以内に臨時議会を招集することとなります。
(4月24日追記)令和8年5月1日(金曜日)午前10時に、臨時議会が議場で招集されることになりました。
令和8年5月1日、取手市議会臨時会が開かれました。
臨時会の冒頭、赤羽議員から改めて市民に対する謝罪がありました。
その後、染谷和博議員ほか4名(すべての会派長)の連名により提出された、赤羽直一議員に対する議員辞職勧告決議案が審議されました。
この決議案は赤羽議員の一身上に関する内容のため、赤羽議員は審議に参加できませんが、法律の規定により議会の同意を得て再度謝罪の発言を行いました。
審議の結果、採決に参加しない山野井議長及び赤羽議員を除く議員全員の賛成により、決議を可決しました。なお、可決した決議については、山野井議長が赤羽議員に書面で手渡しました。
可決した決議には法的拘束力がなく、山野井議長が赤羽議員に対して議員辞職の意思確認を行いました。赤羽議員からは、決議を重く受け止めて自らの行動を徹底的に改め、引き続き職責を全うしたいとの意向が示されました。
赤羽直一議員に対する議員辞職勧告決議
赤羽直一議員は、令和8年3月19日の取手市議会定例会本会議において、議案の表決という議員にとって最も重要かつ最大限の注意を払わなければならない場面にもかかわらず、私物のスマートフォンでゲームに興じていた。
このことは、地方自治法をはじめとする法令に反しているだけでなく、市民から負託を受けた職責を誠実に果たさなければならない市議会議員としてあるまじき行為であり、市民の負託と信頼を大きく裏切るものである。また、長年にわたり築き上げられた取手市議会の信頼と名誉を著しく汚す行為でもあり、その責任は誠に重大である。
よって、取手市議会は赤羽直一議員に対し、市議会議員を速やかに辞職するよう勧告する。
以上、決議する。
令和8年5月1日
茨城県取手市議会
令和8年5月9日、取手市議会が主催する市民との意見交換会が取手市役所などで開かれました。
意見交換会の中で、赤羽議員から改めて市民に対する謝罪がありました。
参加者からは、赤羽議員に対する厳しい意見が相次いで出されました。
