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更新日:2024年7月29日

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災害発生時のペット対策と避難に備えて

ペット同行避難マニュアルを作成しました

取手市動物愛護協議会では、災害時にペットを同行して安全に避難できるよう「飼い主のためのペット同行避難マニュアル」を作成しました。

平常時の避難準備や災害時の対応を解説していますので、ぜひご活用ください。

飼い主のためのペット同行避難マニュアル(PDF:1,798KB)(別ウィンドウで開きます)

ペットの災害対策は「自助」が基本です

災害がおこったら、まずひとの安全を確保し、次にペットの安全を確保して下さい。

ペットの飼い主は避難が必要になった場合、下記の物品の用意をして一緒に同行避難することが重要です。

防災対策が必要なのはペットも同じです。ペットは自分で用意することは出来ません。大切な家族の一員であるペットを守るために日頃から備えについて考えておきましょう。

飼い主の責任として今やるべきことは?

  • 狂犬病予防接種(犬)、ワクチン接種や寄生虫の駆除等健康面の確認
  • ムダ吠えをしない、「マテ」等の基本的なしつけ
  • 所有者明示を(マイクロチップの挿入や首輪等へ飼い主名の明記など)
  • フード、トイレシートなどを最低5日分程度準備(ペットの食料確保、糞便の後始末は飼い主の責任です)
  • ケージの準備と慣らす訓練
  • 長期化してしまった場合に備えて、親戚や知人に預かってもらえる場所の確保
  • 洗濯ネット(猫の逸走防止)やガムテープ、マジック、はさみ等の準備

被災してしまった場合

  • ペットを落ち着かせ、迷子にさせないように充分注意して下さい。
  • 避難勧告や避難指示(緊急)が出された場合には従う必要があります。ペットと一緒に同行避難して下さい。

避難所への同行避難

同行避難とはペットと一緒に避難することをいいます。様々なひとが集まり共同生活をおくる避難所では、動物が苦手ひとや動物アレルギーのあるひともいるので、周囲の配慮が必要です。そのため原則としてペットの飼育場所はひとの居住スペースとは分けることが重要です。

したがって、ペットの飼育場所はひとの居住スペースではなく、風雨のしのげる場所でケージに入れて飼養することとなります。(避難所ごとに違います)

また、避難の仕方は様々であり、避難後自宅の安全が確認できれば、ペットのみ自宅で飼養することや、飼い主と一緒に在宅避難することも検討してください。

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お問い合わせ

環境対策課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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