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災害がおこったら、まずひとの安全を確保し、次にペットの安全を確保して下さい。
ペットの飼い主は避難が必要になった場合、下記の物品の用意をして一緒に同行避難することが重要です。
防災対策が必要なのはペットも同じです。ペットは自分で用意することは出来ません。大切な家族の一員であるペットを守るために日頃から備えについて考えておきましょう。
同行避難とはペットと一緒に避難することをいいます。様々なひとが集まり共同生活をおくる避難所では、動物が苦手ひとや動物アレルギーのあるひともいるので、周囲の配慮が必要です。そのため原則としてペットの飼育場所はひとの居住スペースとは分けることが重要です。
したがって、ペットの飼育場所はひとの居住スペースではなく、風雨のしのげる場所でケージに入れて飼養することとなります。(避難所ごとに違います)
また、避難の仕方は様々であり、避難後自宅の安全が確認できれば、ペットのみ自宅で飼養することや、飼い主と一緒に在宅避難することも検討してください。