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取手市国民健康保険保健事業総合計画とは、第二期データヘルス計画と第三期特定健康診査等実施計画を合わせた計画となります。
平成30年度から令和5年度までの6か年実施計画です。
第2期データヘルス計画では、健康格差の縮小、脳血管疾患・虚血性心疾患の減少、糖尿病性腎症による新規透析患者数の減少を目指しています。
データヘルス計画は、レセプト・健診情報等のデータ分析に基づいた保健事業を計画し、計画(プラン)・実施(デュー)・評価(チェック)・改善(アクト)のサイクルに則り事業を効率的かつ効果的に実施することを目的としています。
特定健康診査等実施計画は、国が定める「特定健康診査等基本方針」を参考に策定することが定められており、特定健康診査及び特定保健指導を円滑に推進することを目的としています。
取手市国民健康保険保健事業総合計画(PDF:2,694KB)(別ウィンドウで開きます)
令和2年度は第2期データヘルス計画の中間評価の実施時期にあたります。
第2期データヘルス計画の中間評価にあたり、取手市の健康水準の評価として、健康寿命(平均自立期間)と1人当たりの医療費による分析を行いました。計画全体の進捗状況を確認するため計画導入前と令和元年度と比較し、脳血管疾患・虚血性心疾患の死亡率及び糖尿病性腎症による新規透析患者数を算出し、分析を行いました。
また、目標達成に向けた効果的な施策展開を図るため、個別保健事業計画取組の進捗状況を確認し、必要に応じて実施方法や数値目標の見直しを行いました。
さらに、第3期特定健康診査等実施計画において、新型コロナウイルス感染症等の影響を踏まえ、状況に応じて柔軟に対応できるように修正しました。
今回、第2期データヘルス計画の中間評価を実施し、第3期特定健康診査等実施計画を改訂を行いましたが、修正箇所をわかりやすく明示するため、新旧版を作成しました。
取手市国民健康保険保健事業総合計画【新旧版】(PDF:791KB)(別ウィンドウで開きます)
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