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サービスの内容と、サービスを利用したときの費用についてご説明します。
介護保険サービスは大きく分けて居宅サービス(自宅で利用するもの)と施設サービス(施設へ入所する)があります。
種類の違いはサービスを受ける場所です。
自宅で介護することを基本としており、訪問介護から短期間の施設の入所、住宅改修など幅広いサービスがあります。
介護保険の対象となる施設に入所し、そこで生活しながら身体介助や生活援助などの支援が受けられます。自宅での生活を基本とした「居宅サービス」とは違い、要介護1から5までのかたのみが利用できます。
介護保険サービスを利用したとき、自己負担は1から3割となります。残りの費用(9から7割)は「保険給付」となり取手市が負担します。
平成30年8月から、65歳以上で一定の所得以上のかたは介護保険サービスを利用するときの自己負担が3割または2割となりました。
7月中旬すぎに、介護認定を受けているかた全員に、「介護保険負担割合証」を発行しますのでご確認ください。こちらには、自己負担の割合が表示されています。今後は、介護サービスを利用する際に必要となりますので、介護保険被保険者証と一緒に保管してください。
利用者の負担は1から3割となっていますが、希望のサービスを何でも自由に利用できるわけではありません。利用者が介護サービスで利用できる金額は要介護毎に「利用限度額」として1カ月単位で決められています。限度額を超えてサービスを利用した分は、自己負担となります。
自己負担が高額となったときは、高額介護サービス費の支給もあります。詳しくは支払額が高額になったときの高額介護サービス費の支給をご覧ください。
所得の低いかたには負担を軽減する制度があります。詳しくは所得が低い人の施設介護サービス利用における減免制度をご覧ください。
利用できる単位数 5,032単位
自己負担(1割) 5,032円から5,300円程度
自己負担(2割) 10,064円から10,700円程度
自己負担(3割) 15,096円から16,000円程度
利用できる単位数 5,032単位
自己負担(1割) 5,032円から5,300円程度
自己負担(2割) 10,064円から10,700円程度
自己負担(3割) 15,096円から16,000円程度
利用できる単位数 10,531単位
自己負担(1割) 10,531円から11,000円程度
自己負担(2割) 21,062円から22,000円程度
自己負担(3割) 31,593円から33,000円程度
利用できる単位数 16,765単位
自己負担(1割) 16,765円から17,000円程度
自己負担(2割) 33,530円から35,000円程度
自己負担(3割) 50,295円から53,000円程度
利用できる単位数 19,705単位
自己負担(1割) 19,705円から21,000円程度
自己負担(2割) 39,410円から42,000円程度
自己負担(3割) 59,115円から63,000円程度
利用できる単位数 27,048単位
自己負担(1割) 27,048円から28,000円程度
自己負担(2割) 54,096円から57,000円程度
自己負担(3割) 81,144円から86,000円程度
利用できる単位数 30,938単位
自己負担(1割) 30,938円から33,000円程度
自己負担(2割) 61,876円から66,000円程度
自己負担(3割) 92,814円から99,000円程度
利用できる単位数 36,217単位
自己負担(1割) 36,217円から38,000円程度
自己負担(2割) 72,434円から77,000円程度
自己負担(3割) 108,651円から116,000円程度