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更新日:2025年11月18日

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サイクルアートフェスティバル2025で「取手市氷彫刻大会」が開催されました

11月16日(日曜日)、2025年「取手市氷彫刻大会」が開催されました。(NPO法人日本氷彫刻会東日本地方本部主催)
これは「サイクルアートフェスティバル2025」の会場内で行われたものです。

当日は多くの観客が氷彫刻のブースに集まり、足を止め、削り出されていく氷の彫像に魅了されていました。

氷到着

当日の朝、大会競技に使われる氷が到着しました。

大きな氷を男性二人が運んでいる様子

大きく透き通ったきれいな氷が並び、氷を器具で挟み選手同士協力しながら運んでいきました。

競技スタート

開会式の後、開始の合図で競技がスタートします。

まずは、女性選手と65歳以上の選手からスタート。その10分後に男性選手もスタートしました。
チェーンソーやのこぎりを使用して激しい音を立てて氷が削られていきます。初めのうちは、どのような形になるのか全く想像がつかなかった氷柱も、時間が進むにつれて、作品の輪郭がはっきりし、最初とは全く別の形に変化していきます。

氷彫刻大会を上から見た様子

時間の経過につれて、魚、ヘビ、人など、作品の形があらわになってきます。

男性が氷彫刻でへびを作っている様子

残り10分です、という声にも慌てることなく、選手たちは仕上げに取り掛かります。

男性が氷彫刻で傘を差した子供を作っている様子

削り出すだけでなく、削った複数の氷をパーツとして組み合わせる作品もありました。複雑な形の彫刻はこのようにできるのですね。

競技終了・結果発表

80分にわたる競技時間の終了が告げられ、競技が終了しました。

その後、審査員による厳正なる審査の結果、東京都・長沼選手の「波間のバショウカジキ」が優勝。
氷彫刻大会で優勝したカジキの作品

最優秀賞に輝いた長沼選手には、市長賞が授与されました。長沼選手、おめでとうございます。

市長から表彰される様子

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