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更新日:2024年1月17日

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「とりで未来創造プラン2024(案)」意見募集結果

「とりで未来創造プラン2024(案)」について、令和5年11月1日(水曜日)から11月30日(木曜日)までの間、皆さんからの意見を募集した結果、5名のかたより5件13項目の意見をいただきました。

提出いただいた意見とそれに対する市の考え方を公表します。

提出していただいた意見は、原文を公表します。ただし、個人情報、個人や団体等に対する誹謗中傷及び公序良俗に反するもの、第三者の利益を害するおそれのあるものと実施期間が判断した部分については、公表しておりません。

提出意見と市の考え方及び反映結果

意見の趣旨が既に案に盛り込まれているもの

提出意見

政策6 将来にわたり発展する地域社会の構築→将来にわたり豊かになる地域社会の構築

→の後に変更する。課題を追加すると良いと思います。

上記意見への市の考え方

ご指摘頂きました政策名の「将来にわたり発展する地域社会の構築」の「発展する」を「豊かになる」に変更した方が良いのでは、という意見につきまして、一般的にはどちらも物事が進み、広がっていく様子や、より進んだ段階へと移っていく様子を表す表現かと思います。

「豊かになる」という表現には、ニュアンスとして「満ち足りていく」というイメージがあろうかと思います。本政策の中には、満たされていく過程において、これまでの総合計画では重点施策に位置付けていなかった「デジタル化の推進」という要素を新たに追加し、デジタルトランスフォーメーションの推進等により、地域社会を新たなフェーズへと進め、持続可能性を高めていきたいとの想いをより強く打ち出すため、「発展する」という表現を使わせて頂きました。

「豊かになる」という表現に含まれる、ウェルビーイングや精神的な満足感、充足感を高める取り組みも進めながら、新たなステージへと進めて行くために「発展する」という表現を使わせて頂きます。

今後の取り組みにおいて参考にするもの

提出意見

歳入見通しと扶助費の伸びから見て、やむを得ないとは思いますが、「未来創造」を掲げているわりには、既存施策を再編した無難なところに落ち着いているように感じます。

人口減少が予想される地方都市こそ、特に大胆に先端技術や先進的制度を導入し、将来的な財政負担の軽減・人的資源の不足への準備が必要ではないかと考えます。

例えば常総市では本田技研と「AIまちづくり技術実証実験協定」を結び、道の駅でのマイクロモビリティの実験などを行い、高齢者が自由に移動・買い物ができる「未来」を垣間見させる取り組みを行っています。

今後計画を具体化していく中で、そのようなワクワクさせてくれる事業が展開されることを期待します。

上記意見への市の考え方

ご指摘いただきましたとおり、少子高齢化に伴う人口減少、それに起因する財政的な負担の増加等は市の将来を考えた際に大きな課題であると認識しております。

本プランにおいても「行政改革推進事業」を重点的に行っていく事業として設定し、行政運営の効率化や簡素化を図りながら、持続可能な自治体を目指すこととしていす。

また新たな取組としては、脱炭素や循環型社会を目指すこと、デジタル化の推進による事務の効率化や市民サービスの向上を目指すこと等を今までになかった要素として追加し、昨今の社会情勢や人々のライフスタイルの変化に対応した事業展開を目指していくこととしております。

ご紹介いただいたような事例も参考としつつ、具体的な取組については各課の個別計画や毎年度の組織マネジメント等で検討してまいります。

意見公募によって提出いただいた意見及び反映結果一覧

提出いただいた意見と市の考え方及び反映結果を一覧にしたものは、以下のファイルをご確認下さい。

意見公募によって提出いただいた意見及び反映結果のデータ(PDF:212KB)(別ウィンドウで開きます)

参考 意見募集時の内容

「とりで未来創造プラン2024(案)」意見募集時の内容(PDF:2,353KB)(別ウィンドウで開きます)

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お問い合わせ

政策推進課 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-73-5995

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