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更新日:2024年5月15日

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備えあれば憂いなし(市長 中村修)

取手市長の中村修です。

5月も中旬に入りました。外を歩き、色調豊かな緑がその生命力あふれる様を見ると、自然と元気が湧き出てきます。風薫るこの時季は、日差しまぶしく暑い日もあるため、熱中症になる可能性もあります。暑さ対策や水分補給に気を配り、熱中症にならないようくれぐれもお気をつけください。

さて、5月に入り、私が取手市長に就任してから約1年が経過しました。

中村修市長が初登庁しました

毎日が新しい発見にあふれ、充実した日々を過ごしてまいりましたが、そういった中でも節目や出来事の振り返りを忘れないようにしています。まず、私が市長に就任してから直面した大きな出来事として、令和5年6月2日から3日にかけての大雨及び台風第2号による災害が挙げられます。

令和5年梅雨前線による大雨及び台風2号による災害の検証結果

被災に際しまして、茨城県や県内・県外市町村の連携をはじめ、各種団体、ボランティア活動によるご支援・ご協力を賜りました皆様方に、改めて感謝申し上げますとともに、その災害復旧を通じて、共助の大切さを実感したところでございます。

自然災害に対する安全・安心はもちろんのこと、犯罪からも市民の命と暮らしを守るため、市の総力を挙げて取り組んでまいります。

災害の備えをしましょう

雨は恵みの雨となることもあれば、台風による大雨・強風、河川の増水、土砂崩れなどによる災害をもたらすこともあります。「天災は忘れたことにやってくる」という戒めの言葉があります。災害はいつどこで私たちの生活にふりかかるか分からず、時期・場所の予測が難しいものです。対策としては、普段から災害を意識して万一の時に備えて準備をしておかなければ、もしもの時にその場での対応に困ることになります。

それでは災害に対してどのような備えができるのでしょうか?自宅周辺にひそむリスクを把握することや被災時にどのように情報を集めるかを整理しておくなど様々な備えがあります。市ホームページでは、災害への備えの一例を紹介しています。この機会にぜひご覧になっていただき、災害への備えについて考えるきっかけとなれば幸いに思います。

防災・災害

災害に備える

災害に備えよう(家庭での食育)

取手市総合防災マップの表紙と裏表紙
取手市総合防災マップ

 

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