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「第50回取手美術作家展」が6月14日(土曜日)からとりでアートギャラリーではじまります!
なんと今回で50回!半世紀も続いている歴史ある展示です。
取手美術作家展は市内外で活躍する郷土作家の作品を展示しています。
今回は取手美術作家展に所属する先生をおふたりご紹介いたします!
おひとり目は、今年90歳になった松田朝旭先生です!私と誕生日が近く、勝手に嬉しくなっています(笑)
松田先生は現在、日本美術家連盟、二科会、県美術展の会員をされています。
油絵の具で描かれた風景画は力強く、建物や山などメインモチーフの存在感をずっしりと感じます。
また、日々スケッチをされています。スケッチは、静物であればそものもがまとう雰囲気、風景であればその空気まで感じ心惹かれます。
ふたり目は小池昌子先生です!小池先生は現在、日本七宝作家協会理事を務めています。
4月にとりでアートギャラリーで個展をされました。個展は数多くの作品が壁いっぱいに並び、エネルギーに圧倒されました。
七宝だけでなく彫金、日本画も制作されています。技法を組み合わせることで、小池先生独自の表現が生まれ、独特な世界を生み出しています。
見応え満点の第50回取手美術作家展は6月24日(火曜日)まで開催していますので、ぜひとりでアートギャラリーにお越しください!