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皆さんこんにちは、ともちんあなごです。
空気の乾燥が気になる季節。気温と湿度が低くなると、感染症が流行しやすくなります。
2022年広報とりで12月1日号特集、「感染症に負けない体をつくる」をおさらいして、感染症を予防しましょう。
また、以下の市ホームページでは、インフルエンザにかからないための対策やワクチン接種の助成などを案内していますので、ご確認ください。
インフルエンザを予防しよう!
湿度が高いと、ウイルスは水分によって重みが増すために地面に落下しやすく、空気中を漂う時間が短くなります。一方、空気が乾燥していると、ウイルスが空中を漂う時間は長くなります
空気が乾燥すると、くしゃみなどで生じる飛沫(ひまつ)が、長い時間空中を漂います。呼吸などを通じて、鼻や口の粘膜からウイルスが侵入しやすい状態です。
こまめな手洗いは感染症予防の基本です。手指についたウイルスを取り除くために、帰宅後や調理の前後、食事の前などこまめに流水・石けんで手洗いをしましょう。
食事・運動・睡眠などの生活習慣が乱れると、免疫機能が正常に働かなくなり、感染症にかかりやすくなります。その中でも、今回のささやきは食事についておさらいします。
栄養に偏りがあると免疫機能の働きは低下してしまいます。
免疫細胞の約7割が腸内にあります。腸内環境を整えるのに効果がある発酵食品や食物繊維を食事に取り入れましょう。
腸によい食品…ヨーグルト、きのこ類、納豆、海藻、ゴボウなど
唾液には免疫物質が含まれるため、ウイルスが口から侵入するのを防ぎます。
唾液の分泌をよくするために、食事のときはよくかみましょう。
感染症に負けない体をつくるためのおすすめメニューとして、「取手市食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)」が考案した「サケのきのこヨーグルトかけ」のレシピを紹介します。
1.シメジとマイタケは、石づきを取り小分けにほぐす。エノキダケは、石づきを取り、半分に切る。
2.フライパンにオリーブオイルを入れて火にかける。みじん切りにしたニンニクを入れて、1.を炒めて冷ましておく。
3.あらかじめ水切り(10分間)をしておいたヨーグルトと、マヨネーズ・みそを合わせ、2.と合わせる。
4.小松菜はゆでて、3センチメートルの長さに切る。
5.耐熱皿にサケをのせて酒をかける。600ワットのレンジで1分30秒・裏返して1分加熱する。
注意:火が通っていない場合は、追加で加熱する。
6.器にゆでた小松菜を盛り付け、サケをのせて、その上に3.をかける。
動画で見ると、より一層レシピへの理解が深まりますので、併せてご覧ください。
広報とりで2022年12月1日号特集動画「感染症に負けない体をつくる」