現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会トピックス > 議員研修会を開催しました(1日目)(令和2年2月20日)

印刷する

更新日:2023年3月27日

ここから本文です。

議員研修会を開催しました(1日目)(令和2年2月20日)

令和2年2月20日、21日に議会事務局主催による議員研修会を開催いたしました。議会事務局職員全員が講師役を務め、議員と議会事務局が「ワンチーム」となって開催いたしました。

大会議室の前方に議員全員が集まり撮影した集合写真

初日の様子は次のとおりです。

2月20日

議長あいさつ

齋藤久代議長から、参加議員へのあいさつと、議会事務局職員には研修会への期待と開催に至るまでのねぎらいの言葉をいただきました。

研修参加の議員に向い、会議室前方に立って齋藤議長(赤い服を着た女性議員)があいさつを行っている様子。

研修開始

コンプライアンスに関する研修

最初の研修事項は「議員に求められるコンプライアンス」です。

議会事務局長の講話と事例問題形式による、法令の再確認です。

議会事務局長による講話を聞く議員の写真。前方のスクリーンには「議員に求められるコンプライアンス」担当吉田と映し出されている。

報酬・政務活動費に関する研修

続いて、報酬や政務活動費に関し、議会事務局職員が実際に提出されたり、事務局内で課題となった収支報告書の記載例や領収書について、2人1組となって課題を解いていきました。

政務活動費に関する研修の様子。議員が前方を見て、熱心に話に聞き入る様子。

課題を解く市議。用紙を指さす議員と口元に手を当てて考え込む議員。

発言方法や資料の見せ方に関する研修

続いて、議会事務局長補佐が、「議会での発言方法・見られ方・魅せ方」をテーマに、時折、得意の「ものまね」を交えつつ、過去の議会のインターネット中継の様子を見ながらの講話です。

発言方法などの研修の様子。スクリーンを使い、議会事務局職員が講義を行っているのを聞いている議員。

グループワーク テーマ「新しい情報発信のあり方」

続いて、議会事務局次長のファシリテートによる研修です。このセッションでは、市議の皆さんがグループ討議をするため、頭の中を少しリフレッシュして、対話するための和やかな雰囲気づくりのためにパズルゲーム「ウボンゴ」でリフレッシュしました。

パズルゲーム「ウボンゴ」を行っている様子。4人の議員がテーブルに向かい合って座り、真剣にパズルを解いている。

その後は、取手市議会は令和2年度から議会報を「紙からWEBへ!」の大きな方針転換があるため、「パソコンなどを有しない市民への議会情報伝達手法」をグループ対話により真剣に見出しました。

情報発信をテーマに市議が対話。机上の紙に意見を書き出している様子。事務局職員も着席し、議員の発言を聞いている。

各グループから対話によって出た手法を発表しました。

グループ1発表の様子。スクリーンの前で、大きな模造紙を3人の議員が広げて持ち、1人は発表を行う。
写真向かって右から金澤、小堤(こづつみ)、遠山、久保田議員

グループ2の発表。3人が意見を記入した模造紙を持ち、1人がマイクで意見発表。
写真向かって右から山野井、鈴木、齋藤、小池議員

グループ3の発表。4人の議員が模造紙を手に、1人が発表を行っている。

写真向かって右から染谷、関戸、海東、岩澤、根岸議員

グループ4の発表。3人の議員が模造紙を手に、1人がマイクを使って発表を行っている。

写真向かって右から加増(かぞう)、須田、佐藤、赤羽(あかば)

議会棟のトリセツ

続いて、今年度入庁した新人職員による「議会棟のトリセツ」です。趣向を凝らしたパワーポイントを用いて、わかりやすく、的確に、日ごろ使用している議会棟をもっと機能的に、もっと大切にしようするための理解度が深まる内容でした。

議会棟のトリセツをカリキュラムとした講義。スクリーンには「取手市議会議会棟」の文字と施設の説明。その右手で職員が講義。

請願・陳情に関する研修

研修初日の最後は「請願・陳情」についてです。24人の議員は、これからの任期中、請願などの方法によって、「市政などへの意見要望を議会で議論してほしい。」といった相談などの場面にしばしば向き合うことが予想されます。そんなときのために、改めて、その方法を適切に手続きが進むよう、確認の意味も含めての研修となりました。

請願をテーマにした講義の様子。スクリーンに「請願の流れ」が映し出され、右手側で職員がスクリーンを示しながら講義を行う。

研修2日目の初当選議員による模擬一般質問時の役割決め

模擬一般質問時の役割を決めるためくじ引き。くじの箱を持つ議会事務局職員と、くじの箱の中に手を入れる議員。

研修2日目には、1月26日の選挙で初めて当選した5人による模擬一般質問が行われます。その際、2期目以上の市議は、くじ引きにより、議長役や市長役、傍聴席からの評価者役を決定しました。

くじ引きにより、加増議員が務めることになった場面。最前列中央に座る加増議員が挙手している写真。

今回は、加増(かぞう)議員が議長役に、市長役には山野井議員、教育長役は小堤(こづつみ)議員、選挙管理委員長役には齋藤議長が務めることに…。

模擬質問通告書を見て翌日までに想定の答弁を研究し、議事の流れを準備します。

そして、研修初日は終了いたしました。

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

広告エリア

広告募集要綱