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更新日:2024年10月11日

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あいサポート運動についての議員研修会を開催(令和4年11月)

11月14日(月曜日)、取手市議会基本条例第17条に基づき、令和4年度第2回目となる議員研修会を開催しました。

研修のテーマは「あいサポート運動」についてで、あいサポーター研修として障害福祉課の職員のほか、取手市聴覚障害者協会と茨城県立聴覚障害者福祉センターやすらぎより講師の先生をお迎えし開催しました。

今回のテーマである「あいサポート運動」とは、様々な障がいの特性を知り、障がいあるかたに温かく接するとともに、障がいある人が困っているときに、手助けや配慮を行うことで、誰もが暮らしやすい地域社会を作っていくという運動です。鳥取県創設の草の根運動で、現在は鳥取県を含む9県16市6町に広がり、取手市でも、令和4年6月23日に鳥取県と連携協定を締結し、市としてあいサポート運動を推進しています。

金澤議長挨拶

まずはじめに、金澤議長から開会の挨拶が行われました。

白髪スーツを着た男性議長が開会の挨拶をする写真

あいサポート運動についての講義

障害福祉課職員による「あいサポート運動」についての講義が行われ、あいサポート運動についての概要を学んだほか、サポートする際のポイントを具体的な事例を示していただきながら学ぶことができました。

障害福祉課職員の講師がスクリーンを使い説明を行っている場面を研修参加者が見ている後方からの写真

様々な障がいの特性を理解するためのDVD視聴

続いて、様々な障がいの特性などを理解するためのDVDの視聴が行われ、12の障がいについての内容や特性、手助け方法や配慮について学びました。

簡単な手話講座

最後に取手市聴覚障害者協会と茨城県立聴覚障害者福祉センターやすらぎからお越しいただいた講師の先生による代表的な手話の講座が行われました。参加者全員、手ほどきを受けながら楽しく手話を学ぶことができました。

手話講師が簡単な手話を示し、それを見ながら参加者が講師にならい手をあげて手話を行っている写真

落合副議長挨拶

落合副議長から、講師の皆さんへ感謝の挨拶が行われました。

黒いスーツを着た副議長が起立し、講師に対し感謝の挨拶をしている写真

今回の研修を通して、多様な障がいの特性を理解することができ、もし障がいのあるかたが困っている場面に遭遇したら、声をかけたり、手助けする方法を知ることができました。

今後、市議会としても、誰もが暮らしやすい地域社会づくりに取り組んでいきます。

今回講師を務めていただきました皆様、誠にありがとうございました。

あいサポート研修と表示されたスクリーンを眺める参加者を会場後方から写した写真

当市議会では、議員の政策形成及び政策立案能力の向上を図るため、今後も議員研修の充実強化に努めてまいります。

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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