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令和5年9月13日(水曜日)、取手第一高等学校「地域マイスター授業」の環境分野として、1年生を対象に地球温暖化対策及び廃棄物に関する出前講座を行いました。
同校の「地域マイスター授業」は、1年生の総合学科授業の「産業社会と人間」一環として行っているもので、生徒が地域社会に主体的に関わるための問題意識を持つように促すことを目的に、地域社会の多様な課題に取り組む人を講師として招き、毎年行われています。
市環境対策課の講座では、環境問題を課題として主に「地球温暖化対策」及び「ごみ問題」について、現状や市の取組み等を紹介しました。
講座は20分ごとに計2回実施し、生徒はメモを取りつつ、真剣な表情で授業を聞いていました。
身近な分野にも地球温暖化対策がされていることに、生徒の皆さんは驚いていました。
受講した生徒たちは、各講師から出された課題に対し探究活動を行い、11月には今回の講師等を招き各課題への提言をプレゼンテーションする予定です。
11月のプレゼンテーションが今から楽しみです。